ほぼ毎日のように行っている「洗濯」。となると、ほぼ毎日のように物干しで洗濯ばさみを使いますよね?最近は、乾燥機だけで済ませる方も多いですが、やはり外に干すと気持ちいいです!!
洗濯ばさみに特に何のこだわりもなく使っている方が多いと思います。しかし、いつもより少しだけ良いものを買うことによって、家事の時間を減らせたり、楽しく洗濯ができるとご存知でしょうか?
今回は、様々な進化を遂げた洗濯ばさみの機能についてお伝えしていきます。
目次
知ってました?洗濯ばさみの「いま」と「むかし」
今では普通に使っている洗濯ばさみですが、もともとは西欧で考案されたものです。19世紀初頭までに家庭に広く普及しました。日本に洗濯ばさみが入ってきたのは、明治時代です。
日本に入ってきたときは、木製のばね付きの洗濯ばさみが主流だったのですが、高度成長期以降に安価なプラスチック製がほとんどとなりました。
しかし、ヨーロッパでは今でも木製やステンレス製のものが好まれています。ヨーロッパで今でも木製やステンレス製が好まれている理由は「質感重視だから!」です。やっぱり、木で作られているものって暖かみが合って良いですよね!
洗濯の物干しを楽しく簡単にする洗濯ばさみ達!?
先日、ホームセンターに行ったときの話です。
何気なく洗濯物干しのコーナーを見ていたのですが、そこには様々な進化を遂げた洗濯ばさみが沢山ありました。
時短が出来るのもや、女性には嬉しいカワイイデザインのもの、素材もプラスチックだけではなく、暖かみのある木やカッコいい金属で出来たものもありました。
イライラ回避‼︎割れない洗濯ばさみ
洗濯ばさみが割れたことってありませんか?外に干しているとどんどん劣化して割れることがあります。いざ使おうとして割れるとイライラするんですよね…。
劣化しにくければ、新しい洗濯ばさみを買いに行く手間が省けたり、使うときに壊れてイライラしたりがなくなります。
そんな人へのオススメはプラスチック製以外の洗濯ばさみを使うことです。例えば、アルミ、ステンレスなどの金属製品やポリカーボネートという太陽の光に強い素材を使った製品などはプラスチックと違い劣化して割れることはありません。
プラスチックは、雨や光、熱など様々な要因から劣化していきます。特に紫外線はプラスチックの天敵‼︎夏の暑い時期は直射日光で更に劣化を早めます。私もプラスチックの製品はベランダに置かないようにしています。すぐダメになっちゃうんですよね…
劣化しにくい素材の洗濯ばさみを使用し、イライラを回避しましょう‼︎
手が疲れない⁉︎らくらく開ける洗濯ばさみ
引用:テレビ東京https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/smp/trend_tamago/post_162933/
お子さんがいる家庭なら分かると思います…毎日毎日、大量の洗濯物を干してうんざり。
洗濯ばさみを開くパワーすらなくなる(笑)
実は、最近は少ない力で開く洗濯ばさみが多く出てるんです‼︎しかも弱い力で開くのに、しっかりとはさむことができる‼︎これなら小さなお子さんに、お手伝いで洗濯物を干してもらうことも出来そうですね?
弱い力でも開くことができるようになった理由は、「テコの原理を使う」、「挟む部分にシリコンゴムを使う」などの工夫をしているからです。
一度試すと他が使えなくなりますよ‼︎
かわいい‼︎洗濯ばさみをもっとオシャレに。
洗濯って毎日同じ作業の繰り返し…でも、使っているものがカワイイとなんだかハッピーな気分に‼︎
自分でこだわって、いろいろな色や形の洗濯ばさみを選んで使うと、単に洗濯物を干すという作業でも楽しめます。
時短テク⁈すぐに取り込み可能な洗濯ばさみ
引用:amazon https://www.amazon.co.jp/さっと-一度にとれる-ハンガー-お役立ち-洗濯ばさみ/dp/B079PS146X
仕事から帰ってきたら、少しでも自分の時間を作りたいですよね?家事の時間が減れば、子どもたちと沢山遊んだり、ゆっくりと本を読んだり…やりたいことは沢山あるはずです。
家事に仕事に、毎日忙しい日々を送られているあなたへオススメな洗濯ばさみがあります。それは、「取り込み時間を短縮出来る洗濯ばさみ」です。洗濯ばさみの挟む部分がローラーになっており、一々開かなくても引っ張るだけで、洗濯物を取り込むことができるようになっています。
急に雨が降り出したときや、冬の寒い日に長い時間外に出たくないときに重宝します。
道具の力に頼って時短をしましょう。
シミを防止‼︎サビない洗濯ばさみ
洗濯ばさみの中央付近に付いている金具ってすぐ錆びませんか?
サビるとなんだかみすぼらしいですよね。ましてや、サビが垂れてきて衣服に着いたらシミになったり・・・
実は、サビにくい洗濯ばさみがあるってご存知ですか?先程ご紹介させていただいた「劣化しにくい素材の洗濯ばさみ」と少しかぶる部分がありますが…
やはりステンレスやアルミ製の商品だとサビにくいです。特に、アルミは軽いのでオススメですよ。
まとめ
- 知ってた?洗濯ばさみの「いま」と「むかし」
- イライラ回避‼︎洗濯ばさみ劣化しない素材を選びましょう。
- 手が疲れない⁉︎らくらく開ける洗濯ばさみ工夫が施された商品を使いましょう。
- かわいい‼︎洗濯ばさみをもっとオシャレにこだわりの道具で楽しく家事をこなしましょう。
- 時短テク‼︎簡単に取り込み可能な商品!?道具の力でもっと家事を楽に!!
- サビを防止‼︎サビない洗濯ばさみステンレス、アルミ製でサビとおさらば!?
今回は、洗濯ばさみの様々な機能や素材についてお伝えしました。
何も考えず、いつも同じ洗濯ばさみを使われている方が多いと思います。また、商品を選ぶ上で、ただ安いということしか考えていない方もおられるのではないでしょうか?しかし、少し周りに目を向けると様々な進化を遂げた洗濯ばさみが沢山あります。
道具にこだわりを持つと、家事にバタバタしている毎日や、逆に単純作業ばかりで退屈な日々から抜け出す手掛かりになります。自分のお気に入りの洗濯ばさみを探してみてはいかがでしょうか?
よかったら参考にされてくださいね!!