マツエクによる目の病気を避けるために知りたい優良サロンを選ぶコツ

多くの女性が憧れる長いまつ毛を叶えてくれるマツエクは、今やメイクに欠かせないものと言ってもいいくらい、手軽に可愛くなれるアイテムとして知られていますね。

そんなマツエクをぜひ色々な方に試してもらいたいのですが、その前に知っておいてほしいことがあります。

それは、「続けるのにお金がかかる」「デザインによっては取れやすい」といった表面的なデメリットではなく、合によってはあなたの視力を低下させてしまうかもしれない」という少し深刻な一面があることです。

なおみ
少し知識を深めておくだけで、トラブルを避けてマツエクを長持ちさせることができますよ!

マツエクのトラブル

マツエクを付けたときに瞼や目に違和感を感じたことはありますか?

マツエクはものすごく高価というわけではありませんし、割と短時間で付けられるので、自分の目元にコンプレックスを抱える人にとっては救世主的なものです。

ですから、軽い気持ちで付けようと思う人が多いのではないでしょうか。しかも、マツエクの接着剤には成分の法的規制がなく業界の自主基準があるだけです。

そのため、外国製の安いグルー(接着剤)を使っているサロンでは、安全性が低いために健康被害が後を絶ちません。毎年100件前後のトラブルが発生しています。

なおみ
サロン選びは価格だけでなく技術面も口コミなどを参考にして下さいね。

主なトラブルの原因

マツエクの被害は、瞼が腫れたり目がチクチクするといったものや、眼球そのものに傷がついてしまったというものまであります。おしゃれを楽しむためのマツエクがどうしてそんなことになってしまうのか・・・。主な原因は次の通りです。

マツエクトラブルの原因
  1. 施術する美容師の知識・技術不足
  2. 無免許で施術している
  3. 使用するグルーの刺激が強い
  4. 施術前の説明不足
なおみ
無免許で施術とは驚きですね。当然、資格のある人が付けてくれるものだと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。

サロンの選び方

これを踏まえたうえで、どんなことに注意したらいいか1つずつ説明していきます。

施術する美容師の知識・技術

まず、施術者の知識・技術不足については口コミを見るようにしましょう。良い口コミばかりではなく悪い口コミもあるので、その内容からうまくいかなかった時の待遇(お直し、返金など)やサロンの対応がある程度わかります。

マツエク施術の資格

また、マツエクを施術できる資格を持っているかの確認もするようにしましょう。美容師免許を取得している人であればマツエクを施術することができます。

更に、下記のような資格がありますので、有資格者が在籍しているかチェックし、マツエクサロン選びの参考にするとよいでしょう。

  1. プロアイリスト検定
    3級、2級、1級、プロの4段階の検定レベル(プロが1番上)

  2. まつ毛エクステンション技能検定
    ベーシック、スタンダード、エキスパートの3つの段階(エキスパートが1番上)

  3. 安全技術士
    アイリストの基本をきちんと学んでいることを示す資格
なおみ
大事なことですので、遠慮なく聞きましょう!

使用するグルー

使用しているグルーの種類については、HPで確認したり電話で問い合わせてみましょう。いくつか用意しているサロンもあります。アレルギー体質の人や敏感肌の人はなるべく刺激の弱いグルーを使用した方が無難です。

施術前後の説明

施術前後の説明不足に関しては、カウンセリング重視のサロンを選ぶようにしてみて下さい。マツエク施術前後のカウンセリングは、余計なトラブルを起こさないためにも非常に重要です。主に次のような内容で行われます。

カウンセリング

【施術前】

  1. マツエクの構造、メリット・デメリットなど基本事項
    (人によってはアレルギーパッチテストを勧められることもあります)
  2. まつ毛や目元の状態を確認する
  3. 施術中の注意点の説明
  4. マツエクのデザインを決める

【施術後】

マツエク装着時の注意点などのアフターケアの説明    

なおみ
丁寧なカウンセリングには時間がかかるものです。マツエクのあとは予定を入れない方が無難ですね。

 

優良なマツエクサロンは、お客さんの目元を第一に考えたきめ細やかなカウンセリングをしてくれるものです。

例えば、マツエクのメリットばかりでなく施術にあたって危険が伴うことなどデメリットもきちんと説明をしてくれることです。

更に、グルーについて質問をしたときにお店で使用しているものが他のものと比較してどのくらいの刺激かをしっかり説明してくれると安心感が持てますね。

理由を言わずにただ『安全です』と言うサロンは避けるべきでしょう。

なおみ
根拠のない『安全』は信用できませんよね。

デザインについては、実際に付けてみたらイメージと違ったなんてことがよくあります。お客さんの理想の目元になるかどうか、お試しをさせてくれるサロンもあります。

マツエクのカールはお店によって微妙に違うので、こうしたサービスがあると信頼感が高まりますね。

マツエクと目の病気

ここまではトラブル防止のためのサロン選びについてお話してきました。

マツエクを付けた後に何らかの目の症状がある時は、あまり心配しすぎることはありませんが、気を付けて経過を観察する必要があります。

病院に行くタイミングを逃さないよう、自分の目や目元の皮膚の状態を注意深く観察しましょう。ここからはよくある目のトラブルについて説明していきます。

目がチクチクする原因

マツエクをした後に、瞬きをすると目がチクチクする、何もしていなくてもチクチクするといった症状がある場合は、注意が必要です。

チクチクする原因は以下のようなことが考えられます。

  1. グルーの使用量が多すぎる、ダマになっている。
  2. エクステが瞼に刺さっている。
  3. 誤ってツイーザー(ピンセット)が触れてしまった部分が傷ついて痛んでいる。
  4. 自まつ毛同士がグルーでくっついてしまっていて引っ張られて痛む。
  5. マツエクが取れかかっている。
  6. グルーが皮膚についている。

写真のまつ毛を見ると、ほぼまつ毛の根元に接着していたことが分かりますね。このような付け方はマツエクが瞼に刺さったり、グルーの揮発成分が眼球や粘膜に刺激となって痛みをもたらす原因になります。また、マツエクを自分で取ると自まつ毛を傷めてしまうので、お店で外してもらいましょう。

対処法

まずは、自分のまつ毛をよく見てみましょう。上の原因のどれなのか自分である程度見当を付けられる場合があります。

次に、下の中からチクチクする時の対処法を探してみて下さい。

「マツエクが瞼に刺さる」「目との距離が近すぎてチクチクする」といった場合、以下のような対処方法があります。

マツエクが瞼に刺さっている
  • 付けたサロンに連絡して付け直すかオフしてもらう
  • 返金してもらって別のサロンへ行く
サロンによって多少違いますが、普通マツエクは自まつ毛の根元から1~2mm離して付けます。そうすることで違和感を防止することができます。

グルーがダマになる

まつ毛の根元を鏡で見たときに自まつ毛同士がくっついていたり、グルーがダマになっていませんか?マツエクの持ちを良くしてリピーターになってもらおうと、規定量より多いグルーを使用するアイリストもいます。

そのままにしておくと、グルーの成分が溶け出して目や皮膚に付いてアレルギーを起こす原因になるので早めの対応が必要です。

自まつ毛同士がグルーでくっついている場合も含め、対処法は以下の通りです。

グルーがダマになっている
  • 付けたサロンでオフしてもらう
  • 次回は別のお店に行った方が無難です

グルーが皮膚に付く

施術でグルーが皮膚に付くことも、ツイーザーが目や瞼に触れることも本来あってはいけないことです。技術の未熟さ、または大雑把な施術という理由が考えられます。そのようなサロンには行ってはいけません。

ツイーザーが触れたことによる痛みも含め以下のように対処しましょう。

グルーが皮膚についている
  • 施術したサロンに連絡しましょう。
  • 眼科や皮膚科に行きましょう。

マツエクが取れかかっている

マツエクが取れかかっている場合、施術後数日であればアイリストの技術面が考えられますが、あなたの扱い方に問題があったかもしれません。マツエクの扱い方については後述していますので参考にして下さい。

なおみ
マツエクのNG行動をしていなかったか振り返ってみましょう。

二週間以上過ぎている場合は、自然に取れてきた、または自まつ毛が伸びてマツエクが変な方向を向いたことが考えられます。放っておくとマツエクが眼球に触れて傷をつける恐れがあります。

対処法を参考にして下さい。

マツエクが取れかかっている
  • サロンに行き、痛いところを取り外してもらう。
  • 部分的に付け直してもらう。
なおみ
多くのサロンは保証期間があり、1週間以内のトラブルはオフしてくれます。良心的なサロンは付け直してくれるところもありますよ。すぐ連絡しましょう。

目が充血する原因

マツエクを付けた後に目が充血した経験がある人は多いのではないでしょうか。

マツエクによる目の充血は、初めてでも経験者でも起こりうることです。原因は以下のようなことが考えられます。

充血の主な原因
  1. グルーの刺激によるアレルギー反応
  2. 角膜に傷がついている
  3. ドライアイ

 


右目だけ真っ赤で痛そうですね。こんなふうに、片目にだけ症状が出る場合もあります。

痛みや赤みが続く場合、またはひどくなってきた場合はすぐにサロンに電話して状況を伝えましょう。また、早めに眼科に罹るようにしてください。

対処法

グルーの刺激

マツエクのグルーには、ホルムアルデヒドという揮発性の刺激成分が含まれています。施術中に目が痛くなってきたりしみるような感じがしたら、原因はホルムアルデヒドの場合が多いです。

揮発性ですので、風で飛ばすことによって目の違和感を和らげることができます。

マツエクを付けている間は、微量のホルムアルデヒドが発生し続けます。いつまでも充血が取れない場合、グルーにアレルギー反応を起こしていることが考えられます。

なおみ
低刺激のグルーに変更してもらうことで改善する場合がありますよ。

角膜に傷がついている

2つ目の原因として考えられるのは角膜に傷がついていることです。マツエクの先がしっかりと接着されておらず、自まつ毛から浮いてしまっている場合に角膜を傷つけてしまいことがあります。鏡でマツエクをチェックしてみましょう。

マツエクが浮いているのが確認出来たらサロンに連絡して対処してもらいましょう。

目視で原因を見つけられない場合、マツエクを接着した部分が目に近すぎてグルーの刺激で充血していることがあります。

なおみ
目の充血が3日以上続いたり、ひどくなるようでしたら早めに眼科に行きましょう。

ドライアイ

3つめの原因として考えられるのはドライアイです。角膜を覆う水分が少ないために、グルーの揮発性刺激し分であるホルムアルデヒドの影響を受けやすいのです。

ドライアイ、またはコンタクトを付けていてドライアイ傾向の方は施術の前にコンタクトを外して目薬をさしておくと良いでしょう。ただし、グルーの乾きを邪魔しないために施術後すぐは目薬を控えた方が良いでしょう

なおみ
カウンセリングの時にアイリストさんにドライアイであることを伝えて下さい。
まとめ
  • 目の充血を予防するため、マツエク装着時に風を送ってもらう(ホルムアルデヒドを飛ばす)
  • 低刺激のグルーを使う
  • マツエクで角膜に傷をつけないよう、装着後はマツエクの接着部分に浮きがないか、接着面が目に近すぎないかセルフチェックする(最低でも1mm離す)
  • ドライアイの人は施術前に点眼しておく

目に充血や痛み、違和感がある場合は必ず理由があります。そのままにしておくと視力低下や、角膜炎・結膜炎につながることもあるので早めにサロンに連絡をして、必要であれば眼科に行くようにして下さい。

角膜炎・結膜炎

角膜炎、結膜炎はマツエクの取り扱いをきちんとしないと起こりうる病気です。マツエクの正しい取り扱いについては後ほど説明していきます。

角膜炎・結膜炎になる主な原因は、目のチクチクや充血で説明してきたことと同じです。目に異物が混入してしまい、こするなどの刺激が加わると角膜に傷を付けてしまうことになります。そこから菌が入って炎症を起こすわけです。

なおみ
目に違和感がある時は、こうなる前に対処したいですね。

フライドチキンさんのように、目に違和感を感じたらとにかく洗眼をすることで状況が良くなることもあります。自分でできる応急処置としても、まずは擦らずに目を洗いましょう

自覚症状

角膜炎や結膜炎の自覚症状を知って早めの対処ができるようにしておきましょう。

  1. 異物感
  2. 涙が出る
  3. 白目の充血
  4. 目ヤニが多く出る
  5. まぶしく感じる
  6. 目の痛み
  7. 視力低下

重症化すると角膜の一部が白く濁ったように見えることがあります。悪化する前に処置をしないと、視力低下にもつながることがありますのでご注意ください。

なおみ
要は、早めに診てもらうことが大切です。

マツエクの正しい取り扱い

短時間で気軽に目元の印象をチェンジできるマツエクですが、今までお話してきたような目元のトラブルには注意したいですね。

マツエクのトラブルは施術者だけに問題があるということではありません。適切に付けてもらっても、そのあとの扱い方次第では自分でトラブルを起こしてしまうこともあります。

なおみ
ここからはマツエクの取り扱い方をご紹介していきます。

施術当日の注意

当日にどれだけ気を付けられるかで、トラブル予防とともにマツエクが取れにくくなります。

1.濡らさない

施術から5時間経てば入浴も可能ですが、大事をとって翌日にしたほうが良いでしょう。サウナやプール、ジムも水や汗など湿気に濡れてしまうので避けましょう。

メイクを落とすときはメイク落としシートなどを使って目元を濡らさないようにします。

なおみ
私はマツエクする日は他の用事は入れずに家で過ごすことにしています。

2.触らない

鏡を見るといつもと違う自分が映っている・・・目元のふさふさしたまつ毛に触れてみたい気持ちはよく分かります。

しかし、当日はグルーが乾ききっていないと考えて触らないようにしましょう。取れやすくなったり、ズレたりする原因になります。

なおみ
長持ちさせたいなら「触らない」「引っ張らない」ことですよ。

日常生活で気を付けること

マツエクトラブルを防ぐには日常生活でもお手入れ以外では触らないようにしましょう。他にもいくつかのポイントがあります。

1.仰向けで寝る

うつ伏せや横向きで寝ると、枕との摩擦でマツエクが曲がったり折れたり、最悪の場合は取れてしまうことがあります。

2.アイメイク

まず、マツエクが取れやすくなるのでビューラーはNGです。マスカラはゴシゴシ擦らなくても落とせるタイプのものならいいのですが、マツエクのもちを良くしたいならアイシャドウだけにした方が無難です。

アイメイクの注意点についてはマツエクしたらマスカラはしない?マツエクを長持ちさせるコツで詳しく解説しています。

3.化粧品やクレンジングはオイルフリーを選ぶ

マツエクの接着剤であるグルーは、一般的にはオイルで取れやすくなってしまいます。化粧水や乳液といった基礎化粧品からクレンジングまでオイルフリーにするか、まつ毛に付かないように注意して下さい。

なおみ
私はクレンジングジェルを使っています。

4.毎日ケアをしよう

マツエクはNG行動を避けるだけでなく、ケアをすることでもちが格段に良くなります。入浴後はまつげ美容液を塗り、さらに油分や水分を防ぐコーティング剤を付けることで摩擦にも効果が期待できます。

また、朝晩にまつ毛美容液を塗ると、まつ毛のケアと汚れ防止にもなるのでお勧めですよ。まつ育をしている方は同じ美容液で構いません。

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まとめ

  • マツエクトラブルを防止するにはカウンセリング重視のサロンを選ぶ
  • 目に違和感があっても決して擦らず洗眼をする
  • 違和感や不具合が発生したらサロンに連絡して眼科に行く
  • マツエク施術当日は「濡らさない」「触らない」
  • 毎日のケアでトラブルを防いでマツエクも長持ち

マツエクは気軽にできる反面、毎年目のトラブルも多くなっています。サロン選びはもちろん、事前にマツエクについて知識を深めることで余計なトラブルを予防することができます。

知識をサロン任せにせず、逆にカウンセリングでどんどん質問ができるよう基礎知識を身に着けておきましょう。

あなたのマツエクライフが充実したものとなりますように。

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