あなたは見せる派?見せない派?ぬいぐるみコレクションの収納法!

可愛らしくて愛着がわく数々のぬいぐるみたち。お子さんだけでなく大人でも、好きでコレクションされている方も多いのではないでしょうか。

つい増えてしまいがちなぬいぐるみですが、集めたはいいものの結構かさばって収納に困ること、ありませんか?

今回はそんなぬいぐるみたちをすっきりお片付けできる、「見せる収納法」と「見せない収納法」をご紹介します。

見せる収納

メリット
  • 見た目で楽しめる
  • 遊ぶ時に取り出しやすい
  • お片付けまで楽しめる
  • 持っている種類や数が把握しやすい
デメリット
  • ホコリをかぶりやすい
  • お片付けに時間がかかることも

見せる収納の最大のメリットは、なんといっても自慢のコレクションをいつでも楽しめることですよね。時には配置を変えて模様替えも楽しめます。

また、どんなぬいぐるみをどれだけ持っているのか把握しやすいので、つい同じようなものを買ってしまったりという失敗をしづらくなります。飾る場所も限られるので、そこに置けなくなったら新しいぬいぐるみは我慢するか、誰かとバイバイするというような約束事も決めやすいですよ。

ただ見せる収納は、ショーケースなどに入れておく以外はどうしてもホコリをかぶりやすいです。もしホコリが気になるようで遊ぶ頻度が少ない場合は、透明の袋に入れたまま棚ごとホコリ除けカバーを付けて飾っておくのもひとつの方法です。

それでは具体的な見せる収納法をご紹介します。

ぬいぐるみのお家を作る

 
 
 
 
 
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ぬいぐるみの定位置を作ってあげるとインテリアとしても飾れますし、遊ぶ場合はお片付けもしやすいです。

数が多くなければ、こんな風に小さなかごや箱を用意してぬいぐるみのお家のようにすると可愛いですよ。

 
 
 
 
 
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Michiko Matsuhashi(@michikomatuhashi)がシェアした投稿 -

下の電車は段ボールにペンキやカラーガムテープで柄を付けられているそうです。

段ボールや口を大きく切ったティッシュ箱に、好きな柄のクラフトペーパーを貼ったりしてお家を作ってあげるのも良いですね。

 
 
 
 
 
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100均などで購入できる小さ目のショーケースを使われている例です。一緒にフェイクグリーンや造花を入れてあげるのも可愛くて、インテリアにおすすめですよ。

ハンモックを使う

 
 
 
 
 
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ベッドの上のデッドスペースにハンモックを吊るして、そこにぬいぐるみを飾っています。

壁にフックを取り付ける必要があるので賃貸では難しいかもしれませんが、部屋の角、しかも上空はデッドスペースになりやすいので活用できると収納場所をひとつ増やせるのでおすすめですよ。

角でなければ突っ張り棒やクローゼットの中のパイプにフックを引っ掛けて使う方法もあるので、壁に穴を開けたくない場合や賃貸住宅でも設置できます。

なおみ
ハンモックでの収納についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧くださいね。

突っ張り棒を活用

 
 
 
 
 
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こちらは突っ張り棒を1本だけかけて、壁にもたれかけさせて飾っています。大き目のぬいぐるみが多ければ突っ張り棒1本でも綺麗に飾れますね。

 
 
 
 
 
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少し見えづらいですが、突っ張り棒を2本渡してその上にワイヤーネットを置いて棚を作られています。

これなら安定感抜群で落ちてくる心配もないので、ベッドや机の上などにも安心して設置できますね。

 
 
 
 
 
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こちらは突っ張り棒を2本渡してそこに座らせているパターンです。突っ張り棒にワイヤーネットを置けるほど幅はないけど1本より安定感がほしい場合は、このように2本を狭めに設置して使うのが良さそうです。

ウォールポケットやワイヤーネット

 
 
 
 
 
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100均のお薬カレンダーなどのウォールポケットに飾っている例です。大きいぬいぐるみは難しいですが、小さ目のものであればずらっと並べておくことができます。

場所も取りにくいですし配置を変えて模様替えもできるので、いろんな楽しみ方ができますね。

 
 
 
 
 
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* .❀ mii ❀. *(@mii.purin039)がシェアした投稿 -

ワイヤーネットにワイヤーのかごを引っ掛けて、そこにぬいぐるみを並べています。100均で手に入りますしネットもかごも大きさをいろいろ選べるので、数が増えても臨機応変に対応できそうですね。

 
 
 
 
 
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かごを使わなくても、タグにS字フックを引っ掛けたり結束バンドを使って直接ワイヤーネットに飾っておく方法もあります。

結束バンドだとすぐに取り外すのは難しいので、遊ぶのではなくコレクションとしてずっと飾っておく場合におすすめです。

小さいぬいぐるみは下着や靴下用の入れ物へ

 
 
 
 
 
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かぎっコぐらし(@kagikkogurashi)がシェアした投稿 -

小さなぬいぐるみやマスコットは、靴下用などのポケットがたくさん分かれている収納ボックスに入れるとすっきり飾れます。

引用:楽天

このような吊り下げ収納であれば、クローゼットの中などに吊るして普段はお部屋をすっきり見せることもできます。

思い切って!ショーケース用に家具を用意

 
 
 
 
 
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Pokedachi(@pokepokemonmaster)がシェアした投稿 -

コレクションがたくさんあるという方は、いっそのことぬいぐるみ用に本棚などを設置してしまうのもひとつの方法です。

もしぬいぐるみを手放すことがあっても、棚であれば何かしら収納に使えるので無駄になることもありません。

 
 
 
 
 
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こちらはワイヤーラックやショーケースを使われています。頻繁に遊ぶようでなければ、このようにラックにホコリ除けカバーを付けるとホコリが防げますね。

透明度の高いカバーなら中も綺麗に見えてインテリアとしても十分です。

 
 
 
 
 
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るか(@rukatch)がシェアした投稿 -

ホコリ除けカバーがなくても、こちらの写真のようにぬいぐるみ自体に袋をかぶせたまま飾るのも良いですね。

なおみ
ぬいぐるみで遊ぶとなると難しいですが、コレクションとして綺麗なまま飾っておく方法としてはおすすめです。

お好みの棚を簡単DIY

 
 
 
 
 
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さちえ(@wanwan.sachie)がシェアした投稿 -

DIYと言えるかどうかというほど簡単な方法ですが、S字フックに布を輪っかにして引っ掛けて土台を吊るしています。土台は100均やホームセンターで小さな板を買ってきても良いですね。

画像のような付け長押(つけなげし)が無い方は、突っ張り棒を渡してそこにS字フックを引っ掛ける手もあります。

 
 
 
 
 
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Sachi / さち(@sachio210)がシェアした投稿 -

こちらも同じようにフックとリング、布、板を使って棚を設置されています。

ワイヤーネットを設置して、そこにS字フックを引っ掛けて布を掛けても良さそうですね。

 
 
 
 
 
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mayu_u(@mayumaayu1013)がシェアした投稿 -

こちらは「ディアウォール」という、賃貸でも組み立てられる柱を使って棚を作成されています。

天井付近を見ていただくと、突っ張り棒のように柱の端っこが養生されているのがわかると思います。天井と床に傷をつけないので、賃貸物件にお住まいでも好みの棚を作ることができますよ。

ディアウォール公式サイト

使わなくなった家具を収納に

 
 
 
 
 
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こちらは使わなくなったベビーベッドにおもちゃやぬいぐるみを飾られています。

ベビーベッドは場所を取るうえにそんなに長く使うものではないので、お子さんが大きくなったら見せる収納にしてしまえばインテリアとして長く使えて良いですね。


引用:楽天

こちらは「リリワゴンⅡ」という商品でお昼寝などに使えるベビーワゴンなのですが、お子さんが大きくなったら組み替えてトイワゴンとして使えます。

なおみ
おもちゃやぬいぐるみをたくさん買ってしまいそうだなと分かっている場合は、このような商品を選べば将来的なぬいぐるみコレクションの収納場所を確保できそうですね。

メッシュバッグで風通し良く

 
 
 
 
 
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メッシュバッグならひとまとめにしておいても風が通りやすくおすすめです。中が見えるのでキャラクターごとに分けたり、お気に入りの子の顔を上から出したりして飾っておくこともできます。

 
 
 
 
 
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吊り下げ式のメッシュバスケットも風通しがよくて良いですね。クローゼットにしまって見せない収納にすることもできますし、水拭きなどのお手入れをした後にバスケットに入れたまま干しておくこともできます。

なおみ
どの収納方法も可愛らしいぬいぐるみたちが並んでいて癒されますね。次はお部屋をすっきりさせられる、見せない収納方法をご紹介します。

 

見せない収納

メリット
  • 蓋や布をかぶせればホコリを防げる
  • お部屋がすっきりしてインテリアの邪魔をしない
  • お片付けが楽
デメリット
  • 湿気がこもる
  • 種類や数が把握しづらい

見せない収納のメリットは、お部屋がすっきり見えることお片付けがとっても簡単なところです。また、蓋がある収納ボックスやお気に入りの布をかぶせておけば、ぬいぐるみにホコリが積もってしまうのを防げます。

ただどうしても湿気がこもりやすいので、時々風通しの良いところに干してあげたり蓋を開けておいてあげる必要があります。

また、種類や数が見えづらいので、つい同じようなものを買ってしまうことも。ボックスに入る数だけしか買わない、新しい子をお迎えする時は誰かとバイバイする、と決めておくのが収納ボックスから溢れ出させないコツですよ。

それでは具体的な見せない収納法をご紹介します。

収納ボックスや蓋付きのかごに入れる

 
 
 
 
 
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安部 綾子 福岡(@ayakotokimeki)がシェアした投稿 -

定番ですが、このような蓋付きの収納ボックスやかごに一気に入れてしまう方法です。蓋をすればすっきりなのでインテリアにも馴染みます。

ちなみにこちらはバスケットと蓋が別売りになっている「スタックストー」という商品です。

引用:stacksto公式サイト

なおみ
いろんな柄があったり他のブランドとコラボしていたりするので、お気に入りのものをぜひ探してみてくださいね。

ランドリーバスケットへ

 
 
 
 
 
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こちらはダイソーのランドリーバッグを使われています。完全にしまってすっきりさせるのも良いですが、こんな風にお気に入りの子の顔だけ出しておくのも可愛いですね。

 
 
 
 
 
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こちらはキャスター付きのランドリーボックスです。キャスターが付いていると移動がしやすいので、遊ぶ時も簡単に出せてお片付けも楽にできます。

ホコリが気になる場合はお気に入りの布などをかけて防ぐのがおすすめです。

棚とかごを併用

 
 
 
 
 
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このように棚やカラーボックスとそこに収まるかごを併用することで、ホコリを防ぎつつ蓋付きのボックスよりも湿気を逃がすことができます。

お片付けもぽいぽいっと入れて棚へさっとしまうだけなので、とっても簡単ですよ。

なおみ
中が少し見えるので、何を入れているのかお子さんでもすぐに分かって遊ぶ時も取り出しやすいですね。

ワイヤーラックで湿気を逃がす

 
 
 
 
 
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例えばこのようなワイヤーラックに入れてクローゼットなどにしまえば、箱に入れるよりも湿気を逃がすことができます。キャスターが付いていれば取り出しもお片付けも簡単です。

もちろん入れ方を工夫して見せる収納にすることもできますよ。

衣類用の収納袋を使う

 
 
 
 
 
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まりこ(@marico.1113)がシェアした投稿 -

衣類用の収納袋を使うのも、湿気対策にはおすすめです。可愛い収納袋を使ってインテリアの一部にするのも良いですし、このままクローゼットなどにしまっておくのも良いですね。

中身の見える収納袋もありますので、そのようなものを選べば中にどんなぬいぐるみたちがいるのか一目瞭然ですよ。

収納できる家具やインテリアを使う

 
 
 
 
 
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ROMA(@sakuyahime.1119)がシェアした投稿 -

こちらはベンチとして使える収納ボックスです。お子さんのお部屋に合いそうなものからリビングのインテリアとして馴染むものまでいろいろな種類がありますので、お部屋に合うものがきっと見つかりますよ。

引用:楽天

 
 
 
 
 
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ヘヤコト公式 金内朋子(@tomokokaneuchi)がシェアした投稿 -

こちらは収納ボックスではありませんが、洋服タンスの使わない段をぬいぐるみ用の収納にされています。

けんじ
お洋服が少なければこんな使い方もできるんだね!

トートバッグなどの大きな袋へ

 
 
 
 
 
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miyumiyu(@cocohappyhappy)がシェアした投稿 -

大き目のトートバッグにまとめて入れておくのも中が見えづらいのでお部屋がすっきりします。フックなどに引っ掛けておくこともできるので場所も取りづらいですよ。

ホコリが気になる場合は布などをかけておくのがおすすめです。

なおみ
見せない収納だからといって必ずしもクローゼットなどにしまう必要はありません。収納グッズ自体がインテリアに馴染むものであればお部屋がすっきり見えますよ。

 

簡単お手入れ

飾っておくにしてもボックスへ入れておくにしても、ぬいぐるみはホコリや湿気を吸いやすいので定期的なお手入れが必要です。特に小さいお子さんはお口に入れてしまうことも多いので、できれば常に綺麗な状態を保っておきたいですよね。

そこで、普段からできる簡単なお手入れ方法をご紹介します。

  1. 軽く叩いてホコリを出す
  2. 洋服ブラシがあれば軽くブラッシングする
  3. 除菌スプレーをかけて風通しの良いところへ干す

これだけでも普段からするのとしないのとでは全然違いますので、時間を見つけてやってみてくださいね。

なおみ
皮でできていたり高級なものは除菌スプレーなどの水分が大敵なこともありますので、タグの表示をよく確認してくださいね。

時間がある時は洗濯用の洗剤を使って拭き掃除してあげるのも良いですね。その場合は水で拭いても大丈夫なものかタグの取扱絵表示を確認しておきましょう。

家庭での洗濯はできない
洗濯液の温度は40℃を限度とした手洗いができる。

バツ印の付いているぬいぐるみは水洗いができないので、ホコリを出したりブラッシングするかクリーニングに出すようにしましょう。

拭き掃除の手順
  1. 洗面器などに水を張り、規定量の半分くらいの薄さでおしゃれ着用の洗剤を溶かす
  2. 洗剤液をつけたタオルを固く絞り、ぬいぐるみを拭く
  3. 水拭きをして洗剤分をふき取る
  4. 乾いたタオルで乾拭きする
  5. 風通しの良いところに干して乾かす

好きな香りの洗剤を使えば洗いあがりの良い香りに気分も上がりそうですね。

タグの部分をピンチで挟んで干しても良いのですが、それだと型崩れが気になる場合も。そんなときはメッシュバッグや洗濯ネットに入れてネットをピンチで挟むようにして干すのがおすすめですよ。

なおみ
ぬいぐるみに湿気は大敵なので、最後はしっかり乾かすようにしてくださいね。

 

まとめ

せっかくのコレクションならいつでも見えるところに飾っておきたいですし、普段はお部屋をすっきり見せたかったらぽいぽいっと簡単にしまえる収納が便利ですよね。

かわいいぬいぐるみたちを傷ませてしまわないように、お家に合った方法で大切に保管してあげましょう。

見せる収納と見せない収納を両方用意して、その時の気分で模様替えするのも楽しいですね!

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