毎日忙しい子育て中のヘアスタイル、ばっさりショートヘアで楽にするかセミロングでまとめられる長さにするかなど、いろいろと悩みますよね。
「乾かす時間すら惜しいのに、手間をかけてスタイリングなんてもってのほか!」「邪魔にならず清潔感があればそれでOK」「やっぱりおしゃれも捨てたくない」など、人それぞれ理想があると思います。
今回はそんな悩める子育て中のヘアスタイルを、メリットとデメリットを説明しながらご紹介します!
大まかなポイント3つ
まずは産前産後、子育て中のヘアスタイルを決める上でポイントになる部分を3つご説明します。
- 美容師さんに相談して決める
- 洗い流さないトリートメントを使う
- ストレートパーマやデジタルパーマで楽々スタイリング
それぞれを詳しく説明していきます。
大切!美容師さんに相談して決める
3つのポイントの中でもとても大切なのが、「美容師さんに相談して決める」ことです!
特に産前産後はホルモンバランスの変化による髪の傷みや抜け毛、頭皮の状態など考慮すべき点がいろいろあります。二人目、三人目のお子さんでもう定番のヘアスタイルが決まっている方は大丈夫だと思いますが、そうでない場合は美容師さんに相談するのが最も確実です。
いつ出産予定なのか、今産後何か月くらいなのか、どのくらいのスパンで美容院に来られそうなのかなど、美容師さんもプロなので環境に合ったスタイルを提案してくれます。
洗い流さないトリートメントでケア
産後は女性ホルモンバランスの関係で特に髪が傷みやすい時期です。それを乗り越えても、お子さんと一緒に外で遊ぶとなれば紫外線にも当たりますし、頻繁に美容院でトリートメントをしてもらうのが難しいとどんどん髪は傷んでいきます。
とはいえ、バスタイムで使える洗い流すトリートメントは髪に浸透させるために時間をおく必要があったり、長さのある髪だと洗い流すのも時間がかかりますよね。
そんな時に手軽に取り入れられるのがアウトバストリートメント、いわゆる「洗い流さないトリートメント」です。
お風呂上りの乾かす前や乾かした後、朝のスタイリング時などぱぱっと付けられる洗い流さないトリートメントが時短ヘアケアにはおすすめです。
乾いた髪に使えるもの、タオルドライした髪や生乾きの髪に使えるものなど種類が多くあるので、あなたの生活スタイルに合ったものをぜひ探してみてください。好みの香りのものを使えば、毎日好きな香りに包まれて気分も上がりそうですね!
コテやアイロンを使う場合は、形を作ったあとににトリートメントをつけるようにします。
設定にもよりますがコテやアイロンは160度~200度ほどの高温で髪に形を作っていきます。トリートメントだけでなくスタイリング剤を使う場合も、髪になじませた後はしっかり乾かしてからコテやアイロンを当ててください。でないと湿っているところに高温のアイロンが当たることで水分が蒸発して、一気に髪が傷んでしまいます。
また、洗い流さないトリートメントはつけすぎると髪が重くなってカールがとれやすくなってしまいますので、注意してくださいね。
パーマでスタイリングを楽に!
コテやアイロンを普段から使い慣れている方はぱぱっとスタイリングできるかもしれませんが、普段あまりしないとなると時間がかかって大変ですよね。
そんな時は、あらかじめ美容院でストレートパーマやデジタルパーマをかけてもらうのがおすすめですよ!
ストレートスタイルを楽しみたい方はもちろん、いわゆるアホ毛が気になる・・・という方も表面に軽くストレートパーマをかけてもらうと浮いてきた髪を抑えやすくなります。
また、デジタルパーマをかけておけば、朝スタイリングに時間をかけなくてもスタイルが決まりやすいのでおすすめです。ただそれには条件があって、「前日の夜、必ずドライヤーで乾かして形を作っておくこと」が前提です!
これさえできれば、朝のスタイリングがとっても楽になります。後ろでひとつに結ぶだけでも毛先に動きがあると手抜き感が出ないので、ヘアアレンジが苦手な方にもおすすめですよ。
前髪の種類
前髪ひとつとってもメリット・デメリットがありますので、長さ別にご説明します。
オン眉
引用:Beauty navi
眉毛より上の位置で前髪を切りそろえるスタイルの「オン眉」。やったことがないとなかなか勇気がいるかもしれませんが、子育て、特に産後の授乳期やおむつ替えがある時期はとっても楽な前髪なんです。
授乳中やおむつ替えの時など下を向くことが多い時期は、前髪が長いと毎回ちらちらと視界にうつって邪魔に思うことも。耳にかけられたり後ろで結べるほど長ければ別ですが、そうでないと毎回イライラするかピンでとめるか・・・となってくるので、勇気があればオン眉前髪はとってもおすすめですよ!
目の上ぱっつん
引用:Beauty navi
目が大きく見えて可愛らしさが人気の「目の上ぱっつん」は、朝のスタイリングがとても楽です。
ふんわりさせたい場合はコテやドライヤーで丸く形を作る必要がありますが、難しくないので慣れればぱっとできちゃいます。コテを温める時間が惜しい時は、夜髪を乾かした最後にロールブラシとドライヤーの温風でくるっと形をつけておくと朝が楽ですよ。
また、ぱっつん前髪は比較的自分で切りやすいので、美容院に長く行けない時も安心です。
流し前髪
引用:Beauty navi
定番の流し前髪はどんな服にもメイクにも合わせやすくて良いですね。長くなってきたらそのまま耳にかけるようなスタイルにもできます。
ただ、髪の癖によってはコテやアイロンを使って毎朝の癖付けが必要な場合も。慣れればすぐに作れるのですが、あまり流し前髪にしたことがない方だと初めは苦戦するかもしれません。
引用:Amazon
他の事をしている間に癖付けしてくれる前髪用のカーラーもあるので、こちらも参考にしてみてくださいね!
前髪なし
引用:Beauty navi
前髪になる部分を伸ばして、分けてしまうスタイルですね。綺麗でかっこいいイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。耳にかけられたり、長ければ後ろで結べたりもするので邪魔にならずおすすめです。
ただ結んだときに顔のまわりに髪が一切なくなるので、普段おくれ毛などを作っている方には少し抵抗があるかもしれませんね。
ショートヘア
- 乾かす時間が短い
- 抱っこ中に引っ張られない
- ストレートのシンプルなスタイルならパーマも必要なし!
- 髪質によってははねたり寝ぐせがつきやすい
- スタイルによっては頻繁に美容院に行くことに
- 黒髪ストレートのシンプルなスタイルはすっぴんだと幼く見える
ショートヘアの最大のメリットは、やっぱり乾かす時間が短いことですね。お風呂上りにタオルドライして、子どものお世話して・・・なんてしている間にほとんど乾いてしまうなんてことも!
また、お子さんが小さい方は長い髪をしていると抱っこ中に引っ張られることがありますが、ショートヘアなら引っ張られにくいので安心です。
よく言われるデメリットは、スタイルが崩れやすく美容院に頻繁に行かなければならないので、思った以上に手間がかかってしまうことです。美容院に頻繁に通えない場合は、美容師さんに「ある程度伸びても大丈夫な形で」とお願いするのがおすすめですよ。
また、今までショートにしたことがない方は急にショートにすると思わぬ失敗をしてしまうかもしれません。というのも、ショートヘアは髪の重さがかからないので髪質や寝相によってはぴょんぴょんはねてしまうことがあるんです。
パーマをかけてふわふわのショートスタイルにしておくとある程度カモフラージュしやすいので、検討してみてくださいね。
オン眉×ショートヘア
引用:Beauty navi
顔にかかる髪が少ないので、授乳期などには特におすすめのスタイルですね。
パーマでふわっとさせることで女性らしさが出ています。
目の上ぱっつん×ショートヘア
引用:Beauty navi
黒髪ストレートのシンプルなスタイルです。伸びてくると外にはねることもあるので、ひと月~ひと月半に1回くらいのスパンで美容院へ行けるといいですね。
ヘアスタイルがシンプルなので、メイクを変えることで色んな印象になりますよ。
流し前髪×ショートヘア
引用:Beauty navi
定番のショートヘアスタイルですね。ラフな雰囲気のお洋服が合わせやすいので、お子さんと一緒に遊ぶなど外でも動きやすい恰好をしたい時期にはおすすめです。
多少伸びてきても形が崩れにくいスタイルですね。
前髪なし×ショートヘア
引用:Beauty navi
前髪なしで顔がよく見えますし、横の髪を外巻きにしているので華やかさがあります。
女性らしいワンピースやスーツにも合わせやすい形のショートヘアなので、入園式などが近いときにも良いですね。
ミディアムヘア
- どんな服にも合わせやすい
- 伸ばしっぱなしでも変になりにくい
- 首から肩に沿う部分がはねやすい
- ぎりぎり結べない長さだと邪魔になることも
ミディアムヘアは短くて肩の上、長くて鎖骨あたりまでの長さを指すことが多いです。
ワンカールのボブやふんわりパーマのミディアムスタイルは、どんな服にも合わせやすいので定番のスタイルになっていますね。また、美容院に行けずしばらく伸ばしっぱなしになってしまってもスタイルが崩れにくいのがメリットです。
ただ、結べる長さになるまでの間に難関があります。それは首や肩に当たる部分が外にはねてしまうということです。
最近は外はねスタイルも流行っているので気にしない方は良いのですが、はねるのが嫌な方はその時期だけ軽くコテやアイロンをあてるか、パーマをかけてはねにくいようにしておく必要があります。
また、授乳やおむつ替えで下を向くことが多い時期は結べない長さだと邪魔になることもありますので、ピンやターバンで留めておくのがおすすめですよ。
オン眉×ミディアムヘア
引用:Beauty navi
元気なイメージのオン眉・外はねスタイルです。髪の癖によっては、パーマをかけなくても可愛く外はねになってくれることも!
少しでもコテを使える時間があるのであれば、毛先だけ軽くかけるだけで内巻きスタイルにも外はねスタイルにもできます。
目の上ぱっつん×ミディアムヘア
引用:Beauty navi
可愛らしさ満点のスタイルですね。目のすぐ上で前髪をそろえることで目が大きく見え、ふわっとパーマをかけることで優しい雰囲気が出ています。
このくらいの長さであればコテやアイロンでも扱いやすいので、時間がある時はアレンジしてみるのも良いですね。
流し前髪×ミディアムヘア
引用:Beauty navi
年齢を選ばない定番スタイルです。写真のように毛先を軽めにすると、空気感と髪に動きが出るので爽やかなイメージになりますね。
段を付けずに重めにして、内巻きにワンカールをつけるボブスタイルも可愛いですよ。
前髪なし×ミディアムヘア
引用:Beauty navi
華やかでクールなヘアスタイルですね。顔立ちのはっきりしている方に殊更似合いそうです。
多少伸びてきても崩れにくいですし、すぐに縛れるようにもなるので次の美容院まで時間が空いてしまう時にもおすすめです。
セミロング
- 邪魔な時はぱっとまとめられる
- パーマをかけておけば楽々スタイリングで整う
- 鎖骨あたりの長さだと後ろがはねやすい
- 髪質や時期によってはコテでつけたカールがとれやすいことも
セミロングは鎖骨あたりから胸の上あたりまでの長さを指すことが多いスタイルです。ミディアムヘアが長くなってきて鎖骨あたりまでくると、セミディと表したりもします。
メリットは邪魔だなと思った時にすぐに結べることですね。ロングヘアもそうですが、セミロングだとそこまで長さがないのでドライヤーで乾くまでの時間も短く、良いとこ取りのヘアスタイルです。
また、パーマをかけておけば外にはねにくくなったり、朝のスタイリングに時間をかけずに簡単に整えることができます。
デメリットは、髪の重さが出てくるので髪質によってはコテやアイロンでつけたカールがとれやすくなってしまうことです。夏場や梅雨時期などの湿度が高い時期は尚更なので、髪が硬くて癖付けしづらい場合はパーマをかけてしまう方が楽ですよ。
オン眉×セミロング
引用:Beauty navi
目の上でぱっつんにする時ほどの可愛らしさはなく、適度に大人感のあるスタイルですね。
オン眉で前髪が邪魔にならず、セミロングであれば後ろでまとめられるので授乳期などにもおすすめです。
目の上ぱっつん×セミロング
引用:Beauty navi
このくらいの長さがあると、目の上ぱっつんでも可愛らしすぎず初めての方も挑戦しやすいですね。
写真はロングに近いくらいの長さがありますので、このあたりになってくるとドライヤーで乾かす時間が少し長くなってきます。
流し前髪×セミロング
引用:Beauty navi
少し前髪が長めですが、流し前髪のセミロングスタイルです。女性らしさが出ていて可愛すぎず、ワンピースやスカートスタイルを綺麗に着こなせそうですね。
すいて軽めにしているので、乾かす時間も長くなりにくいスタイルです。
前髪なし×セミロング
引用:Beauty navi
前髪なしのスタイルですが、後ろ髪とは別に顔の横に作っていますね。スタイルにもよりますが、前髪と後ろ髪の長さのバランスは「後ろ:前=2:1」が丁度良いんだそうですよ。
結んだときに顔周りにおくれ毛が残るのでアレンジしやすいですが、授乳期などは少し邪魔に感じるかもしれません。
ロングヘア
- ひとつにまとめられるので楽
- 色々なアレンジが楽しめる
- 乾かす時間が長い
- 産後は抜け毛が増えるので排水溝の掃除が大変
- 毛先の退色が目立つ(カラーでなく地毛でも)
ここでは短くて胸のあたりからの長さを想定してご説明しています。
最大のメリットはやはりまとめやすいことですね。また、長さがある分色々なスタイルが楽しめるので、ヘアアレンジやヘアアクセサリーが好きな方にはおすすめの長さです。
ただ、どうしても乾かす時間が大きなデメリットとしてついてまわります。髪の内側を軽くすいてもらうと少し乾きが早くなるので、美容師さんに相談してみるのも良いですね。
また、産後は抜け毛が酷くなる時期があるので、排水溝のお掃除などが少し大変になることも。地毛でも髪の色素は抜けていきますので、伸ばせば伸ばしっぱなしになるほど毛先が明るくなっていきます。
気になる場合は、美容師さんに根本の方と同じ自然な色でカラーしてもらうのがおすすめです。
オン眉×ロングヘア
引用:Beauty navi
オン眉とロングの組み合わせは、パーマをかけるかストレートスタイルにするかで似合う顔型が変わってきます。
面長さんは顔周りがふんわりするパーマ、丸顔さんはストレートスタイルにするとバランスがより良く見えますよ。
目の上ぱっつん×ロングヘア
引用:Beauty navi
これぞ清楚!というようなスタイルですね。もともとストレートな髪質の方は綺麗に保ちやすいですが、癖のある方はストレートパーマや毎日のアイロンがけが必要になってきます。
時間があるときはコテで軽く巻いてあげると、華やかさが出て印象が変わりますよ。
流し前髪×ロングヘア
引用:Beauty navi
こちらは毛先だけワンカールさせていますね。パーマをかけてしまっても良いですが、毛先だけのワンカールであればコテでも短時間で簡単に作れますよ。
流し前髪ですこしおでこを出してストレートで縦の線を強調しているので、丸顔さんによく似合うスタイルです。
前髪なし×ロングヘア
引用:Beauty navi
顔周りに残すような長さに前髪を分け、顔の横あたりからボリュームのあるパーマをかけているこのスタイルは、エラが気になるベース型さんやあごの細い逆三角形型さんにおすすめのスタイルです。
お風呂上りに手でくるくるしながらしっかり乾かす必要がありますが、無造作にしていても雰囲気のある髪型なので朝のスタイリングが楽ですよ。
カラーリング
最近は髪が傷みにくいカラー剤がたくさん出ていて、明るめでカラフルなヘアカラーも珍しいものではなくなってきましたよね。普段からカラーリングを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ヘアカラーのメリットはやっぱり簡単におしゃれができること、ですよね。ただ、子育て中のヘアカラーは気にしなければいけないことがたくさんあります。
- 施術に時間がかかる
- 全体カラーは放っておくといわゆる「プリン」に
- ブリーチをする場合、施術時間もお金も倍増
- ブリーチした髪は水分を含みやすいので乾くまで時間がかかる
- 色によってはすぐに落ちる
- 綺麗に保つにはトリートメント必須
ブリーチをするかしないか、どんな色味にするかなどによっても変わりますが、カラーを楽しむには手間とお金がかかります。
ブリーチとは、カラー剤の発色を良くするために髪の色素を抜く施術のことです。明るめの色に染めたい時に必要になります。イメージとしては髪の内部がスカスカになるので、そこに水分が含まれドライヤーで乾かしてもなかなか乾きません。
とはいえ完全に乾かさないとせっかく入れた色が落ちやすくなってしまうので、長くもたせるにはきちんと乾かさなくてはいけません。そして、カラーを入れていない(つまりブリーチだけした状態)期間が長くなればなるほど、髪の栄養素が抜けて傷みやすくなります。
とてもおしゃれで可愛いスタイルができるのですが、時間に追われる育児中にはどうしても難しいスタイルです。
引用:Beauty navi
ブリーチをしない暗めの色でも、地毛と差のある色味で全体カラーをするとプリンになりやすいので注意が必要です。その場合は毛先だけのカラーやインナーカラー(内側だけに色をいれる)であればプリンが防げるのでおすすめですよ。
また、大体の日本人は髪の色素の関係で赤系の色はすぐに落ちやすいですし、ブリーチをしていない髪には赤色が入りにくいです。最近はアッシュグレーといって青味がかった色が人気があり、赤系の色味よりアッシュグレーの方が長持ちしやすいので検討してみてくださいね。
引用:Beauty navi
こちらの画像はブリーチをせずにアッシュグレーに染めています。アッシュグレーと同じくらい人気があるのがグレージュという色で、この画像もどちらかというとグレージュに近いかと思います。
グレージュはアッシュグレーにベージュを足したような色をしているので、ちょっとした色味の差ですが、より青味が強く灰色がかっているのが「アッシュグレー」と呼ばれブラウンがかっているのが「グレージュ」と呼ばれます。
これらを踏まえて、子育て中のカラーリングを楽しむコツは
- 暗めの色でプリンを防ぐ
- 子どもが小さいうちはブリーチはしない
- 子どもがある程度大きくなって、まとまった時間がとれるようになったら楽しむ
- 自宅でのトリートメントを怠らない
などです。
おしゃれで可愛いヘアカラーなのですが、楽しむにはどうしても時間とお金がかかります。特に明るい色を入れるのであれば、お子さんがある程度大きくなってからの方がおすすめですよ。
シールエクステ
カラーリングは手間とお金がかかる・・・でもやっぱりおしゃれを諦めたくない!そんなあなたにおすすめなのが「シールエクステ」です。
エクステというと「髪の根本で編み込んで固定する」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?実は今の主流は「シールエクステ」といって、その名の通りシールでペタッと髪をはさむだけで付けられるエクステなんです!
編み込んで固定するエクステだと
- 付けるのも外すのも時間がかかる
- 編み込んである部分が綺麗に洗えない
- 髪を結んだときなどに根本が目立つ
などのデメリットがあります。これがシールエクステだと
- 付け外しは1本20秒くらい
- 付け根まで綺麗に洗える
- 付け方を相談して結んでも根本が見えない位置に付けてもらえる
と、良いことだらけなんです。
もちろん「毛先全体に色が付くように」など全体的に付けるとなると時間もお金もかかりますが、例えば「耳の後ろに数本だけ」など部分的に使う分には低価格で楽しむことができます。
この投稿をInstagramで見る
「髪をおろしているときはあまり目立たないように」「仕事中後ろでひとまとめにするときは見えないように」など、美容師さんに相談すると希望に合わせて位置を調整してもらえますよ。
安めの人工毛のエクステだとお人形の髪のような硬さがありますが、人毛のエクステであれば手触りも違和感なくコテやアイロンも使えます。
まとめ
- 産前産後は特に、美容師さんと相談してスタイルを決める
- 子どもの年齢など時期によってスタイルのメリット・デメリットは変わる
- カラーは手間とお金がかかるので、子どもが大きくなってからがおすすめ
- シールエクステならカラーより手間をかけずに色味を楽しめる
子育てや家事優先で自分のことは後回しになっているお母さんも多いのではないでしょうか。とっても素晴らしいことですが、時には気分が塞がってしまうこともありますよね。
気分転換も兼ねて美容院でお気に入りのヘアスタイルにすれば、毎朝鏡を見て気分も上がります。お子さんとおそろいのスタイルにしても可愛いですね!
忙しい毎日ですが、家族だけでなく自分のことも大切にして時にはおしゃれを楽しんじゃいましょう!