今の時代ほとんどの方がパソコンを使って仕事をしたり、YouTubeで動画を見たり趣味を楽しんだりすることが多いと思
当たり前ですが、使っていくうちに汚れてきて衛生的に良くなかったり、マウスの反応が悪くなってカーソルの動きが鈍くなったり、クリックしても反応が無かったりと劣化していくものです。
使いずらくなったら、金銭的に余裕があれば新しいマウスを買っても良いんですが、お掃除をすればまだまだ使えたりします。
今回は、そんな
目次
お掃除の前に電源を切っておく
まずは掃除を始める前に安全のため電源は切っておきましょう。
USBケーブルで繋いである有線マウスは差込口から外しておき、ケーブル接続のない無線マウスは電池を抜いておきます。
お掃除に必要な道具
- ウェットティッシュ
- 柔らかい布
- エタノール
- つまようじ
- 綿棒
- エアダスター
ウェットティッシュとエアダスターがあると便利で、100均のものでも十分です。
ウェットティッシュの代わりに、布にエタノールを2~3滴染み込ませて使ってもいいと思います。
マウス掃除方法
本体とクリックボタン
市販のウェットティッシュかエタノールを染み込ませた布で拭きます。手垢などの油分もすっきりと拭き取れると思います。
クリックボタンの隙間にも汚れが溜まりやすいので、
マウスパッド
マウスパッドを使っている場合は、パッドも汚れていきますので掃除しましょう。
少しの汚れならウェットティッシュや布で表面を拭き取るだけでもいいですが、汚れがひどい場合は、手洗いするのも良いと思います。
手洗い時の動画を紹介します。
レーザ式や光学式マウス
マウス裏側にある読み取り部分のレンズが汚れていると、反応が鈍くなる原因になります。
掃除をするのはエアダスターを使ってホコリを吹き飛ばすのがおす
仕上げは綿棒を使ってレンズ周りのほこりを拭き取ります。
レンズはデリケートな部分なので指が当たらないように注意しましょう。
ボール型マウス
今はあまり販売されていないと思いますが、まだまだ現役でお使いの方もいらっしゃると思います。
このタイプは、マウスとボールの間に汚れがあると、反応が鈍くなる原因になるのでマメに掃除してあげる必要があります。
裏面のふたを外す必要がありますが、丸い部分を手で回して外す簡単なタイプもありますが、ネジを外したりするタイプもありますので、ご使用しているマウスの説明書を読みながら外しましょう。
ふたを外したら、中にあるボールを取り出して掃除しましょう。
綿棒を使ってほこりなどのゴミを取るかエアダスターを使うと良いでしょう。
取り出したボールは、ウェットティッシュやエタノールを付けた布で拭きます。
自分でマウスは分解しない
ここまで紹介した方法で掃除をしてもマウスがうまく動かない場合は、マウス内部にほこりが溜まっている可能性があります。
YouTube等でマウスを分解して掃除をする動画がいろいろ上がっていますが、分解して元に戻せなくなった、元に戻せても、動かなくなったということも起こりえます。
内部は精密機器で故障の原因になるかと思いますので、私個人的ですがおすすめしません。
パソコン本体も掃除する
掃除のやり方をご紹介してきましたが、接続先のパソコン本体もついでに掃除しておきましょう。
パソコン掃除のやり方については、パソコンの掃除してますか?隙間には大量の汚れが潜んでいる!?やノートパソコンに埃が溜まってませんか?初心者向け日頃の簡単掃除法で紹介していますので、参考にしてみてください。
マウスをなるべく汚さない
マウスのお掃除方法をご紹介してきましたが、お掃除の手間を減らすために汚さないようにする工夫も必要です。
食事の後で使用する場合は手を洗う
手にべたつき感が残ってる場合はマウスを触ると油分が付着してしまうので、手を石けんで洗ってから使いましょう。
マウス操作をするときはお菓子を食べない
お菓子の食べかすで汚れてしまいます。特にスナック菓子などの油分を含むものでマウスがベタベタになってしまいますので、パソコンマウス周りでは食べないことがおすすめです。
ですが「仕事の納期が迫っていて忙しい」「またお菓子を食べながら動画を見たい、ゲームをしたい」と時間を無駄にしたくないというのもあるかと思います。
その場合は、食べ終わった後にパソコン周りやマウスをウェットティッシュでさっと軽く拭くことを心掛けてくださいね。
まとめ
- マウスのお掃除に必要なものは100均でも揃う
- マウスの種類によって掃除のやり方が変わる
- 掃除以前になるべく汚さないようにする
家にある日用品でもお掃除ができるのでコストも掛かりませんね。特に高めの愛用マウスだったらマメにお掃除をして、長く使いたいものですね。
今回紹介した方法で、あなたもお掃除してみてください。