子育てには、イライラはつきものです。
でも、そのイライラは育児だけでなく、旦那さんの行動でイライラすることも増えてしまいますよね。
今回は、よくある旦那さんのイライラする行動(うちの主人は当てはまらないものもあります)をあげて、解決策を考えてみたいと思います。
目次
イライラする旦那さんの行動(言葉)
寝たばかりの子供を起こす
やっとのことで寝かせたのに、ちょっかいを出したり大きな声・音などで起こしてしまって、今までの苦労が水の泡になってしまいます。遊びたいのはわかりますが、休みの日など子供が起きている時間に遊んで欲しいですよね。
解決策は・・・
事前にメールやLINEなどで、子供が寝ていることを伝えて、そっと帰ってきてもらいましょう。
おむつを替えてくれない
ミルクをあげたり簡単なことはやってくれても、おむつを替えるのは嫌がって「おむつ替えてって」言われますよね?こっちは、家事をしているんだから、考えて欲しいですよね。
解決策は・・・
オムツを替えることができるのが一番いいと思いますが、ここは少し我慢して、おむつを替えない代わりに家事を交代できるかどうか聞いてみてください。できるのであれば、家事をしてもらいましょう。
子供と遊んでくれない
時間はあるのに子供と一緒に遊んでくれないこともあります。子供のそばで、主人自身ケータイで遊んでいたりで、結局子供も退屈になってきますよね。もっと、子供と遊んであげて欲しいです。
解決策は・・・
子供との遊び方を提案してみるのもいいと思いますよ。絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、体を使った遊び方など普段やっていることを旦那さんに伝えてみる方法もあります。
人前で育児アピール
家では、育児を手伝ってくれないのに、外では率先して育児をアピールしてくる主人・・・。外でいい顔なんてしなくてもいいから、家でも育児を手伝って欲しいです。
解決策は・・・
外でいい顔をするのはすごくイライラしますが、外でもできるアピールしているのなら、ほめてほめて積極的に育児をやらざるを得ない状況にしてしまいましょう。
子供の機嫌がいいときしか、相手しない
子供の機嫌がいいと遊んでくれますが、子供が泣いたり不機嫌になったりしると、子供の相手をせず、自分の時間にしていることがあります。
解決策は・・・
誰だって、機嫌がいいときはいいですよね?大人だって一緒です。そのことを、旦那さんに伝えてみる。もしくは、子供の機嫌がよくなる遊びを教えてあげましょう。わからない時は一緒に考えてもらいましょう。
育児に対してダメ出ししてくる
うちではありませんが、育児を妻に押し付けるくせに「神経質なのは育て方が悪い」「母親にしか懐かないのは、自分の悪口を言っているから」などなど、自分で育児をしていないのに、子供が悪いのは母親の育て方が悪いと、責めてくることもあるようです。言葉で責められるのは絶対に嫌ですよね。
解決策は・・・
我が子をどんな風に育てたい、将来を考えてどんな習い事をさせるかなど、子育てについて二人で一緒に考えて話し合う時間を設けましょう。言葉で責めるのはもちろんいけませんが、まずはお互い思っていることを話して何を考えているかよく理解し合うといいでしょう。
旦那にイライラせず育児する方法
あきらめも肝心
子育ては、多少のあきらめも肝心です。やってもらおうと思っても、それは無理なこと。子供と接する時間が違うのだからこそ、腹も立つしイライラもするし、ため息もついたりと様々は感情が出てくると思います。
なかなか、あきらめるって大変だと思います。誰だって少しでも手伝ってくれたら気持ちが軽くなるのにって思っています。だからこそ、手伝ってくれたら、ラッキーぐらいに思いましょう。
ストレス解消法をみつけよう
育児にはストレス解消が不可欠だと思っています。ただでさえ育児は24時間365日休みがないのに、旦那さんの言動でさらにイライラがピークに達しますよね。そんな時は、色々なストレス解消法があります。少しの時間でもリフレッシュできるようにあなたに合ったストレス法をみつけましょう。
例えばこんなストレス解消はいかがでしょうか?
- 好きな音楽を聴く
- デザートを食べる
- たまには料理を手抜する
- 体を動かす
隙間時間を有効に使ってストレスを解消しましょう。
ストレス解消については子育てでストレスを溜めないためには?気分転換について考えてみるもご覧ください。
まとめ
子供が産まれる前は、仕事で忙しくても話を聞いてくれたり、休みの日は手伝ってくれたりと、理想があったと思います。しかし現在は、共働き世帯が増えていく中で、母親と仕事両方をこなしながら毎日大変な思いをしている方が多いと思います。
旦那さんにイライラしているのは、あなた一人ではありません。周りの人も同じです。
そして子供はちゃんと見ています。小さいうちはわからなくても、大きくなった時に相談してくるのは、いつもそばにいてくれたお母さんなんです。
少しの時間大変な思いもありますが、やがて必ず楽になります。一緒に頑張っていきましょう。