似合わないわけない!?一重のマツエク選びのコツはデザインの見極め!!

一重まぶたの私は、「写真が盛れない」「メイク映えしない」「性格がきつそうに見える」といった一重まぶた特有の悩みを持っていました。流行りのメイクやファッションを取り入れてみても、何かが違うし、イメージ通りにならないのでいつもパッとしない気分でした。

そんな時、私と同じ一重まぶたの友達が劇的変身をして待ち合わせしたカフェに来たんです!

『今日すごいかわいいね!』と、思わず言っちゃいました。いつもの彼女でしたが、何かが違っていてとてもイキイキと楽しそうな表情で素敵に見えたからです。

対面で座った彼女をマジマジ観察していると、目の雰囲気がいつもと違う・・・「マスカラ変えた?」って聞いたら、「マツエクつけたの!」って言われてその日2度目のビックリでした。

マツエクを付けているなんて、全然気づきませんでした。マツエクって一重の人がやると、いかにも付けてますっ感じでもっと不自然になるって思っていたんですが、こんなに自然な感じなら私も絶対やろうって心に決めました!

一重まぶたの人の悩み

一重まぶたの人は、自分の目元にコンプレックスを抱えている人が多いものです。憧れの女優さんのメイクやファッションを真似して、少しでも可愛くきれいになりたくて努力してみても、目元のせいで中々思うようにならずに日々悩んでいるんです。

若い世代のファッションモデルや女優さんは、特にぱっちり二重の女性が本当に多いんですよね。『二重=可愛い』という風潮がある気がして、一重を二重にするためにアイプチやアイテープを使う人もたくさんいます。

他にもこんな悩みがあります。

  • 目が腫れぼったく、太って見てしまう。
  • アイラインを引いても不自然になる。
  • 暗い性格またはキツイ性格という印象を与えることがある。
  • ビューラーを使っても、まぶたの重みでまつ毛が下がってくる。
  • マスカラの効果が出にくい。
なおみ
顔の印象=目の印象と言ってもいいくらいですよね。

一重を二重にしてお化粧をばっちりしても、今度はすっぴんを見られるのが怖くなったりします。なるべく差がないのが理想なんですけどね。

私の場合、同じ一重まぶたの友達があまりにもイキイキと変わった姿を見て、『自分の目を活かしたメイクができたらこんなに悩まないで済むし、素の自分に自信が持てるようになるのかもしれない』と思ってマツエクをしてみたんです。

マツエクですっぴん美人に!!一重でもマツエクした方がいい5つの理由でも紹介していますが、「一重まぶたの人にはマツエクは似合わない」なんてことはありません。

なおみ
安心してください!あなたにピッタリのデザインを見つけましょうね!

私と同じように一重まぶたに悩んでいるあなたにも、本当の自分に自信を持ってもらいたいと思うので、今回は一重まぶたとマツエクについて詳しくお話をしていきますね。

 

一重さんのマツエクビフォーアフター

女性なら「自分のまつ毛がもっと長くて濃かったらなぁ」と思うこともありますよね。自まつ毛にボリュームがあればすっぴんでも可愛いだろうし、マスカラを塗らなくていいし、毎朝のメイク時間が短縮できますね。

それに、なんといっても自まつ毛は、いくらボリュームがあって長くても自然にかわいく見えるから、すっぴんにも自信が持てるようになります。というか、まつ毛にボリュームがあるだけでもすっぴんには見えません。

なおみ
私はマツエクをして理想の目元を実現しています!
 

けんじ
イキイキと楽しそうな直美は素敵だよ! 
なおみ
健ちゃん、ありがとう!
 

『一重でマツエクってどうなんだろう・・・。』と悩んでいるあなたに、実際に付けたらどんな感じになるか見ていただきましょう。

マツエクの本数、長さ、太さ、カールについては後ほどで詳しく紹介しますので、ここでは見た目がこんなふうに変わるんだなということをあなたの場合に当てはめて想像しながら見ていただければと思います

1人目

≪まぶたの特徴≫

  • 重めのまぶた
  • 下向きまつ毛
  • 目尻にくせ毛あり ※普段は付けまつ毛をしている

〈付けたマツエクのデザイン〉

  • 本数   140本(両目)
  • 長さ   9㎜、12㎜
  • 太さ   0.15㎜
  • タイプ  キュート
  • カール  LD-D-C-J

1人目の方は普段付けまつ毛を使っているので、マツエクもナチュラルというよりはボリュームアップ派です。黒目の真上あたりに長めのマツエクを配置することで黒目を大きく、目の縦幅を広く見せています。4種のマツエクの長さを変えて使うことで、絶妙なバランスの印象深い目元になっていますね。

2人目

≪まぶたの特徴≫

  • 重めのまぶた
  • 下向きまつ毛

〈付けたマツエクのデザイン〉

  • 本数   100本(両目)
  • 長さ   8㎜、10㎜
  • 太さ   0.1㎜、0.15㎜
  • タイプ  キュート
  • カール  LD

マツエクを付ける前はまつ毛は完全に下を向いていて、少し重たい感じがします。少ない本数でカールも1種類しか使っていませんが、目の縦幅が広くなって明るい印象に変わってますね。

気づきましたか?3人目のこの方はなんと一重が二重になっています!!

矯正マツエク(自まつ毛矯正マツエク)という言葉を知っていますか?一言で説明すると、自まつ毛を特殊技術でカールさせてから従来のマツエクを付けることです。詳しくは後ほどお話します。

付けまつ毛を付けると二重になるという一重や奥二重の人もいますが、マツエクでもたまにそういう人がいます。(詳しくはマツエクで一重が二重になる!?で説明しています)

残念なことに、この3人目の方の詳しいマツエクデザインは分かりませんが、矯正マツエクをしたということは確かです。整形手術なしで一重が二重になるなんて夢のようなお話ですね

 

マツエクの基本

ここまでは、一重まぶたの人でもマツエクや矯正マツエクをすることで、軽やかで明るい印象になることを見てもらいました。

ここからはあなたがなりたい目元をイメージしやすくするために、マツエクの基本情報を確認していきます。。

マツエクのお手入れや注意点についてはマツエクしたらマスカラはしない?マツエクを長持ちさせるコツで詳しく説明しています。今回はデザインをメインにお話していきます。

マツエクは「カール」「本数」「長さ」「太さ」「毛質」「色」などを組み合わせて自由にデザインできるところが大きな魅力です。しかし、一重まぶたのあなたは選ぶときに気を付けた方が良いポイントがいくつかあります

まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

カール

マツエクにはナチュラルからゴージャスまで様々な角度のカールがあります。まつげ全体に一つのカールだけを付けると、目の形に合わない部分が出てきて不自然になるので、最近はそれぞれのカールを組み合わせてデザインするのが主流です。

まずはカールが緩い順にJ・B・C・CCカールの特徴を見ていきましょう。下の図も併せてご覧ください。

Jカール

比較的緩いカーブのJカールはすっぴんまつ毛が長くなったようなイメージです。カーブが緩いのでゴージャス感はでませんが、まつ毛を長く見せることができ、セクシーなうつむき美人を演出してくれます。

カールが緩い分、自まつ毛との接着部分が多いので一番長持ちしますよ。

Bカール

Jカールよりもやや強めのカールですが、自然で上品な柔らかい雰囲気になります。ナチュラルに見せたいけどJカールでは物足りないというあなたに試してほしいカールです。

サロンによっては取り扱いがなかったり、JCカールと呼ばれることもありますので気になったら予約の時に聞いてみた方が良いでしょう。

Cカール

Cカールは緩めにビューラーをしたようなカールでかわいらしい華やかな印象を与えます。細めのマツエクを選べばよりナチュラルに、太めにすればより華やかになります。

多くのサロンで大変人気のカールですが、本数を多くしすぎると派手な印象になるので注意が必要です。

CCカール

Cカールよりも更にくるんとしたカールで目元を強調するカールです。まつ毛パーマをしたような美しいカール感になります。ビューラーでまつ毛を上げた状態をキープしにくい、下がってきてしまうというあなたにお勧めのデザインです。

目元がかなり強調されるので、すっぴんの時には目元だけ浮いてしまいがちです。普段から濃いめのメイクをするのが好きな方にはピッタリのカールです。


引用:ビューティーアイラッシュ

 

次に紹介するDカールとLカールは厚めの一重まぶたにもカールが押し潰されにくい特徴があります。一重まぶたにはカールが強いほうが良いと言われますが、Cカールを付けてもまぶたに埋もれてしまうというあなたは試してみる価値ありですよ!

下の比較写真も併せてご覧ください。

Dカール

CCカールよりも強いカールなので、付けまつげ派のあなたも納得のボリューム感があります。また、下向きまつ毛の人にも比較的カールが出やすいのでお勧めです。カールが強いので自まつ毛との接着部分が少なく、持ちがよくないのは否めません。

LDカール

根元がストレートで毛先にカールが付いているLDカールは、まぶたが重めの人、自まつ毛が短い人に向いているカールです。根元がストレートなので自まつ毛との接着部分が多く、まぶたが重めの人でもマツエクをきれいに出すことができます。人にもよりますが、だいたいCカールくらいのカール感が出ます。

根元がまっすぐなので自まつ毛との接着部分が多く、カールが強い中では持ちやすいと言えます。


引用:BEAUTY PRODUCTS

このように、LDカールの方がカール感が出ますが、それよりもナチュラルにしたい場合はDカールを選ぶ方が良いでしょう。

中間くらいにしたい時は、Dカール中心に黒目の上付近のみLDカールのデザインにすれば自然なパッチリ目になりますよ。

長さ

マツエクの長さは5~15ミリで、デザインによって細かく使い分けると理想的な目の印象に近づけることができます。

一般的には自まつ毛より1~2ミリ長いマツエクを付けると良いとされています。ところが、一重の人は目の縦幅を広くして目を大きく見せたいのでやや長めの12ミリくらいがちょうどいいでしょう。

目が全体的に小さい方は、目じりのマツエクを1㎜ほど他よりも長めにすると目の横幅が大きく見えるのでお勧めです。

素材

マツエクに使われている素材は全てナイロンと呼ばれるポリアミド合成樹脂です。特徴によってシルク、ミンク、セーブルに分かれます。

  特徴 耐久性 価格
シルク 硬い 取れやすい 安い
ミンク
セーブル 柔らかい 取れにくい 高い

一重まぶたの場合、マツエクを付けた後にチクチクしたり、まぶたに刺さるような感じがするなど違和感を感じる人が多い傾向があります。

そうした場合は、少し奮発して素材が柔らかく軽いセーブルに切り替えることで治まることもあります。ですので素材選びは慎重に行いましょう。

本数

マツエク80本、と言ったら両目で80本ということですので片目に付ける本数は40本になります。下の比較表を見ると、本数が増えていくに連れてアイラインを引いたようなくっきりとした目元になるのが分かりますね。


引用:Lien

通常、ナチュラルに仕上げたければ50本~100本くらいに本数を控えめにするといいのですが、一重まぶたの人はまぶたが厚めの人が多く、マツエクの本数を多くしないとまぶたに埋もれてしまったり、代わり映えしないということがあります。

ある程度多めにつけることでマツエクが安定しますし、目元を強調することができますので100~120本がお勧めです。

この方は120本付けています。ぱっちりと目元が強調されて、付ける前と比べると活発な印象に変わりますね。

付けまつ毛にも、ショーで使うような個性的なカラーが入ったものがありますが、実はマツエクにもカラータイプがあります。

オススメは優し気でふんわりした印象を与えるブラウン系カラーです。このモデルさんは髪の色に合わせてオレンジブラウンにワインレッドを少し混ぜています。ナチュラルブラウンにすればもっと自然に見せることができブラックのマツエクよりは柔らかな印象になります。(ただし、あまり気付かれないかもしれません)

ビビットカラーのマツエクを目尻だけに付けることで、個性を引き立ててくれます。あなたの好きな色を選べば鏡を見るたびに気分が上がること間違いなしですね。全体をビビットカラーにすると少し人間離れした印象になるので注意して下さいね。

ブルーやパープルなど色の組み合わせや付ける場所も自由に選べますから、マツエクに慣れてきて別の刺激が欲しいというあなたは自分だけのオリジナルデザインを考えてみるのも楽しいと思います。

メリット

このように、マツエクはすっぴんでも自然にかわいくなれることが最大のメリットですが、他にもたくさんの優れた点をまとめてみました。

マツエクのメリット
  • 毎日付け外しする手間がない。
  • ビューラーやマスカラをしなくても印象的な目元になる。
  • デザインによって顔全体の印象を変えることができる。
  • カラーマツエクを使ってお洒落な目元を演出。
  • 汗・水に強く取れにくい。

実際にやってみれば、ここに挙げたものの他にもメリットを見つけられるかもしれませんよ。

デメリット

付けまつげを付けたり、マスカラを塗るよりも断然自然にかわいくなれるマツエクですが、知っておいてほしいデメリットもあります。

マツエクのデメリット
  • メイクやクレンジングで気を付ける点がある。
  • マツエクの接着剤でアレルギーなど目のトラブルを起こすことがある。
  • マツエクのベストな状態をキープするためには定期的にサロンに通う必要がある。
  • 続けるのにお金がかかる。

この他にも、自まつげが伸びてきた時にマツエクのメンテナンスが必要になる場合があります。マツエクしてる時に自まつげが伸びてきた!メンテナンスで不具合解消で解決方法を分かりやすく紹介しているので困ったことがあったら見て下さいね。

 

一重に似合うCカール

ここからは、実際にマツエクを付けた一重まぶたの方の感想から、一重にもなじみやすいデザインを見ていきましょう。一口に〇〇カールといっても、マツエクの長さを部分的に変えたり、太さを変えることで顔の印象がだいぶ変わってきます。

まずは一重まぶたでCカールにした人を2人ご紹介します。


Cカールを付ける場合、黒目の上に1~2㎜長いマツエクをつけると重めのまぶたが多少被さってしまったとしてもカール感が出て、ナチュラルに仕上がっていますね。

 


一重まぶたの場合、Cカールを選ぶと正面から見たときに重めのまぶたが被さってカールが出にくいと言われています。上記のように黒目の上あたりをDカール、目の両サイドはCカールにして、全体的に長さを出すと正面から見たときにもカールがしっかりと出てきますね。

 

一重に似合うDカール

次はCカールよりカーブが強いDカールのデザインを付けた人をご紹介します。

自まつ毛を根元からしっかりとビューラーでカールしたような、くっきりとした目元になりましたね。目頭から目尻にかけて段階的にマツエクを長くして目の幅を出しつつ、黒目の上を10㎜に抑えることでナチュラルに仕上がっています。ミンクなので軽い付け心地でもちもいいはずですね。

 


一重まぶたって、太くなりすぎたり見えなくなったりでアイライン引くのが難しい場合が多いんですよね。でもアイライン引かないと目元が薄くて・・・というあなたには本数が多めのDカールでアイラインを引いたような目元になれるデザインが向いているかもしれませんね。

 

一重に似合うLカール

続いて見て頂くのはLカールです。一重まぶたに限らず下向きまつ毛の方は、ラッシュアップまたはリフトアップと呼ばれる技術で、自まつ毛をカールさせておいてからマツエクを付けていく方がナチュラルに仕上がります。

ラッシュアップと組み合わせることで、この方のように一重から奥二重になることもあります。マツエクでまつ毛を長く見せれることもですけど、奥二重になれたらめちゃくちゃ嬉しいですよね!

 

こちらの方は一重に近い奥二重ですが、Lカールとの相性がとっても良いです。正面から見ると太いアイラインを引いているように目元が強調されていて、長めのまつ毛とピッタリ雰囲気が合っていますね。

 

一重に似合うJカール

とにかくナチュラルに見えるようにしたいというあなたはJカールが無難です。目を伏せたときにマツエクがセクシーさを演出してくれます。もしもJカールだけでは物足りなくなったら、CカールやDカールをミックスするとパッチリ感を出すことができますよ。

 

こちらの方は少なめの80本でJカールを付けています。カールが緩いので、マツエクを付けているというよりは自まつ毛が増えたような感覚です。一番ナチュラルなので、マツエクを付けているとバレたくないあなたにもお勧めです。

『ナチュラルでお願いしたけどちょっと物足りなかった』というこちらの方はJカール120本のデザインです。本数は自然でちょうど良い感じですが、黒目の上あたりをCカールなどカール感が分かりやすいマツエクにしても良かったかもしれませんね

 

自まつ毛矯正マツエク

下向きまつ毛でマツエクをしてもイメージと違う仕上がりになってしまったり、瞳にマツエクが被って逆に目が小さく見えた経験がある方には矯正マツエクがお勧めです。

横から見ると自まつ毛がしっかりと上を向いているのが分かりますね。これが『矯正マツエク』と言って、自まつ毛をカールさせてからマツエクを付ける方法です。アップワードラッシュ、カールアップラッシュなどと呼ばれています。

自まつ毛を上げてからマツエクをしますので、一重まぶたの方にお勧めしてきたDカールやⅬカールではカールが強すぎる場合がありますその場合はCカールやJカールにしてみて下さい。自まつ毛をカールしてあるだけで、JカールでもDカール並みにくっきりする場合があります。

こちらのやしこさんは、奥二重ですが目頭の方はまつ毛に被さるような厚めのまぶたです。ところが、アップワードラッシュで自まつ毛を上げておくことでマツエクの効果を最大限に引き出して、パッチリしたかわいらしい目元になっています。

矯正マツエクは通常のマツエクに+α料金がかかりますが、下向きまつ毛の方は試す価値ありですよ。

矯正マツエクのポイント
  • 下向きまつ毛の人におすすめ。
  • まつ毛の根元立ち上げ技法である。
  • 緩いカールにして接着面を広げ、もちをすることができる。
  • 通常のマツエクより少し金額が上がる。

 

マツエクで一重が二重になる!?

まつ毛を付けるだけなのにまぶたに何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、実際に奥二重や二重になる場合があるんです。


ひなこもちさん、確かに奥二重になっていますね!元々は重ための一重だそうですので、ガラリと印象が変わって素敵になりましたね。


しおりんさんのように、二重になったら嬉しいけど理由が気になりますよね。もちろんマツエクはまぶたをいじったりはしませんので安心してください。マツエクで二重になるのは以下のようなメカニズムがあるようです。

マツエクで一重が二重になる理由は、2つ考えられます。

1つ目の理由は、マツエクの重さでまぶたの筋肉が鍛えられる可能性があることです。

まぶたを開けるには、上眼瞼挙筋(じょうがんきょきん)という筋肉で、まぶたの縁にある瞼板(けんばん)という硬い支持組織を引っ張ります。

二重の人は、この上眼瞼挙筋が枝分かれして皮膚に繋がっています。一方で、一重の人は上眼瞼挙筋が枝分かれていますが、皮膚には繋がっていません。

繋がっていたとしても繋がりが弱かったり、まぶたの脂肪が多かったりして、皮膚が持ち上がらないため二重ラインができません。

マツエクを施すと、マツエクの重さで上眼瞼挙筋が鍛えられて、皮膚との繋がりが強くなったり、まぶたの脂肪が減ったりして、二重ラインができると考えられます。

2つ目の理由は、マツエクに使用するグルーによって二重ラインが生まれる可能性がることです。

マツエクをする時に、目のキワにグルーが付着して、単にグルーがアイプチの働きをして二重のような線ができると考えられます。

引用:BLANC

なるほど、マツエクを付けることで目の筋肉が鍛えられたり、グルーの付着が関係しているんですね。

以下に、どうしたらマツエクをしたときに二重になりやすいのかをまとめてみました。

二重になりやすいマツエクの条件
  • 硬い素材のマツエクを選ぶ。(シルク)
  • 太め、カール強めのデザインにする。
  • 100本以上付ける。
  • 自まつ毛より1~2㎜長い程度にする。
  • 薄めの一重まぶたの人。
  • 元々アイプチやアイテープをしている人。

もちろん、条件を満たしたからと言って全ての一重さんが二重になれるわけではありません。そんなこともあるんだなぁ、もしもなったらラッキーくらいの気持ちでいて下さいね。

逆に一重になっちゃったよ!という人もいますので見てみましょう。


不思議ですね~。こんなこともあるのでマツエクはいろんな意味で冒険ですが、この方は一重になっても十分目が大きくて目力もあります。予想外のイメチェンですが、いつもと違う自分の良さを発見できるチャンスかもしれませんね。

 

まとめ

  • マツエクで一重まぶたの悩みを解決できる可能性がある。
  • マツエクを付けると目元の印象が変わり、全体的に明るい雰囲気になれる。
  • 一重に合ったマツエク選びはマツエクの基本情報の把握から。
  • お勧めは強めカール、120本、セーブル、自まつ毛より1~2㎜長くする。
  • Cカールを選ぶときは黒目の上あたりのみDカールに変えるとよりパッチリした目元になる。
  • Dカールメインのデザインは耐久性が弱いことに留意。
  • Ⅼカールはカールが強いのに接着面が多く取れにくい。
  • Jカールはナチュラルさの中にセクシーさを演出するデザイン。
  • 矯正マツエクは特殊技術で自まつ毛を上げてからマツエクを付ける方法で下向きまつ毛にお勧め。
  • 条件を満たすとマツエクで二重になることがある。

あなたの目に合ったマツエクを選ぶポイントは、マツエクの基本情報を頭に入れつつ様々なデザインを見てまわることです。特に、あなたと同じようなまぶたの人から学べることは大きいですよ。自分の理想のイメージもはっきりしてくると思います。

そうしたら、あなたがなりたい目元のイメージを具体的にアイリストさんに伝えて下さい。きっと親身になってあなたの理想に近づけてくれることでしょう。

あなたが自分にピッタリのマツエクを見つけて、充実したすっぴん美人生活を送れますように。

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