お風呂の掃除に使える優秀な洗剤はアルカリ性と酸性どっち!?

突然ですが、キレイなお風呂を保てているという自信はありますか?

なおみ
お風呂は湿気が多くてなかなかキレイな状態を保つのって難しいですよね。 

でも、お風呂掃除が行き届いていなければ、いつか家族の体調に悪い影響が及んでしまうことがあるかもしれません…

多くのお風呂用洗剤の中から汚れに合った洗剤を選び、使い分けをしなければ効果は出ません。

では、キレイなお風呂を保つにはどうしたら良いのでしょうか?

お風呂掃除のメリット

日本人はお風呂好きな人が多いですよね。その理由は、お風呂に入ることで幸福度が上がることが一つの要因になっているようです。

お風呂に入ると、マッサージ効果リラックス効果があったり、免疫力も上がり、血行が良くなることで全身の筋肉をほぐすことができます。

お風呂に入るとこんなに良いことがたくさんあるのに、お風呂が汚れているともったいないですよね。せっかくの効果も半減してしまいそうです。

しかも、掃除が行き届いていないと石けんカスや水アカだけでなく、黒カビへと進化してしまいます。黒カビになってしまうと、目に見えないカビの胞子が舞って咳などを引き起こし、場合によってはアレルギーの症状が出てしまうこともあります。

また、皮脂汚れや水アカ、石けんカスなどが混ざったまま放置されると一致団結して硬くなってしまいます。そうなると簡単には落とせなくなります。

けんじ
そうなる前にお風呂をキレイにしておくのが大事ですね。

では、お風呂にはどのような汚れがあり、どんな洗剤が効くのでしょうか?

お風呂の汚れの種類

お風呂掃除用の洗剤って酸性のものが多いですよね。

でも、酸性の洗剤は万能ではありません。それを知らずに酸性の洗剤ばかりで掃除を続けると、酸性の汚れは一向に落ちずにどんどん溜まっていってしまいます。

落としたい汚れが酸性のものなのか、アルカリ性のものなのかによって有効な洗剤は違ってきます。また、酸性洗剤とアルカリ性洗剤を一緒に使うとお互いに中和し合って、効果が半減してしまいます。

注意
特に塩素系洗剤と酸性洗剤が混ざると有毒なガスが発生してしまいます。
絶対に同時に使わないように注意してください。

酸性の洗剤が効く汚れ

酸性の洗剤が効く汚れは、アルカリ性の汚れです。

水アカ

水道水には、カルシウムやマグネシウムなどが含まれていて、それらのアルカリ性の成分から水だけが蒸発し、白い粉状になって石灰化した汚れです。

石けんカス

弱アルカリ性の石けんが流れきらずに残ってしまい石灰化した汚れです。

 

このように、お風呂のアルカリ性の汚れは、水アカや石けんカスなどがあります。かといって、それが分かってもそんなに簡単に見た目で判断して使い分けなんてできないですよね。

なおみ
安心してください。アルカリ性の汚れがつきやすい場所というのがあるんです。

アルカリ性の汚れは、シャワーベッドや蛇口やボトル、壁や天井、浴槽の側面や水面の近くについていることが多いです。シャワーを使っていると水が飛び散ってしまったり、水蒸気となって天井や壁についてします。

そこに酸性の洗剤を使えばアルカリ性の汚れは落ちてくれます。

ただし、タイルや大理石などとは相性が悪く、傷ませてしまうので注意が必要です。

アルカリ性の洗剤が効く汚れ

アルカリ性の洗剤が効く汚れは、酸性の汚れです。

皮脂汚れ

体を洗う際に出てしまう皮脂は汗などが流れずに残ってしまう汚れです。肌は弱酸性なので、皮脂汚れも弱酸性です。

シャンプー

シャンプーは、肌を傷つけないように弱酸性になっているので、シャンプーが残ってしまっている汚れは酸性です。

 

このように、お風呂での酸性の汚れは、皮脂汚れや手垢、シャンプーなどです。

酸性の汚れが多くある場所は、床やボトル、洗い場周辺の床に近い壁、椅子、水面の近くなどです。

なおみ
主に体が触れる部分が多いんです。

このような場所にアルカリ性の洗剤を使えばキレイになります。

けんじ
アルカリ性洗剤が肌につくとかゆくなってしまうことがあるので、注意してくださいね。

また、コーティングや塗料などを溶かしてしまう可能性もあり注意が必要です。

カビの性質は?

汚れが落とせていないとカビが生えてしまいますが、カビは何性の汚れなのでしょうか?

カビはですよね。生きている場合は洗剤で中和させるよりも除菌・殺菌が重要になります。人に悪影響を与えてしまうことのないように、カビキラーや漂白剤や塩素系洗剤で早く殺菌するのがオススメです。

注意
塩素系洗剤や漂白剤は他の洗剤と混ざらないよう、単独で使用してください。

また、カビは50℃以上の熱湯で死滅するので、たまに熱湯をシャワーをかけてあげるとカビとおさらばできます!

お風呂をキレイにする工夫

ここまで読んでいただくとわかるように、湯船の水面の近くには、アルカリ性の汚れと酸性の汚れの両方があります。

湯船につかることで皮脂汚れがついてしまうので、酸性とアルカリ性が混ざってしまいます。そこで、湯船に重曹(アルカリ性)を入浴剤代わりに少し入れると中和され、汚れがグッと減りますよ。

なおみ
 入れすぎると肌にダメージがあるので要注意です!

肌への影響が心配な場合は、お風呂が終わった後湯船の水を流す前に重曹を入れると、時間をおいて流すだけで掃除の手間は少し省けます。

また、湿気があるままお風呂を放置しておくと汚れやすいので、必ず換気扇を回すようにしましょう。さらに、最後にお風呂に入った人が拭き取るのも効果的です。乾燥させることが大切ですね。

壁の細かい溝の汚れがなかなか落ちない時は、サランラップやキッチンペーパーで洗剤パックをして数分おくと落ちやすくなります。

まとめ

  1. 黒カビはアレルギー症状をもたらす。
  2. 汚れを放置すると硬くなってなかなか落ちなくなる。
  3. 酸性汚れにはアルカリ性洗剤、アルカリ性汚れには酸性洗剤で中和して汚れが落ちる。
  4. カビには塩素系洗剤や漂白剤、熱湯で殺菌する。
  5. 最後の人が一手間かけるだけでキレイな状態が保たれる。

 

けんじ
お風呂にはいろんな種類の汚れがあるんだね。
なおみ
そうなの。汚れと相性の良い洗剤を使わないとキレイにならないの。

毎日掃除をしていてもいつのまにかカビが生えてしまうのは、汚れに対して洗剤が合っていないからかもしれません。自宅で使っている洗剤を一度見直すのをオススメします。

定期的にアルカリ性の洗剤と酸性の洗剤を交互に使って汚れが残らないようにするのもいいですね。いつもの掃除にひと工夫加えて、気持ちのいいバスタイムと家族の健康を守りましょう!

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