毛布は家で洗ってコインランドリーで乾燥のみ利用するのが最強

あなたは、コインランドリーをどんなときに利用しますか?洗濯機がこわれたり、雨続きでなかなか洗濯物が乾かないときなど、便利ですよね。

仕事が終わるのが遅くて夜中しか洗濯出来ない、洗濯機の音が近所迷惑になってしまう・・・なんて悩んだりしてませんか?そんな時、コインランドリーは助かりますよね。

そんな便利な「コインランドリー」用途も様々です!今回は、コインランドリーの乾燥機で毛布を乾燥させるメリットや乾燥時間やコツを話していきます。

コインランドリーのここが便利!

コインランドリーも機能的に進化してきています。以前は、小型の洗濯機が主流でしたが最近は、大型のドラム式が多くなり、洗える種類もかなり増えてきました。

IT化が進んできたコインランドリー

  • スマホで空き状況が確認できる
  • 自分の洗濯物の進み具合がわかる
なおみ
ICカードを買って会員番号すると、洗濯が終わった時にメールで教えてくれるんですよ。便利ですよね。それに、待っている人がいたら迷惑かけなくていいですもんね。

コインランドリーのメリット

メリットから見ていきましょう。

  • 乾燥機が強力
  • 家では洗えない色々なものが洗える
  • 営業時間が長い

一つずつ見ていきましょう。

乾燥機が強力

家庭用の乾燥機だと洗濯物によっては何度か回さないといけなかったりちょっと弱い時もありますよね。ですが、コインランドリーの大型乾燥機だと、脱臭効果ダスター効果(ホコリ取り)殺菌効果(ダニなど)もとても強力で頼りになります。

色々なものが洗える

衣類だけでなく家庭用洗濯機ではなかなか洗えないものも洗うことができます。例えば毛布・布団・カーペットといった大物や他にはスニーカーなども洗ってくれます。

営業時間が長い

朝早くから夜おそくまで営業をしてますね。24時間営業のところもたくさんあると思います。

なおみ
仕事で遅くなる事が多いと助かりますよねぇ。

近年コインランドリーもかなり進化してきました。店内もクリーンで明るくなっています。

なおみ
学生時代に利用したときのイメージは「ジメジメ」して暗く狭い感じでした。

コインランドリーでできること

さて、コインランドリーに行ったら何ができるでしょう?もちろん洗濯ができます(笑)

さらに両替もできます。私も何度か利用したことがあります(汗)

洗濯機で洗うだけでもいいですし、お家で洗ったものを持ってきて乾燥のみ行うのもOKです。

また、最近は Wi-Fi も使えたり、USB充電ができるところもあります。

けんじ
ゲームしながら待つこともできるね!

さらにクリーニング店のように洗濯物を集配、洗濯、集配、配達のサービスを始めた店舗もあります。

なおみ
こどもが小さかったり、布団や毛布みたいな大きいものを洗濯したい時に、自動車を持ってなかったら助かりますよね。

最近は、飲食スペースや理美容店と併設されているところもあります。また、コインランドリーは大型商業施設のエリア内や近くにあることが多いので、洗濯している間にお買い物や食事なんかもできてしまいますね。

毛布をコインランドリーで乾燥!!

 

家で毛布を洗ってもなかなか乾燥しにくかったりしますよね。干すのにも結構な場所を取ります。

コインランドリーの乾燥機

コインランドリーの乾燥機は、大型でパワーが違います。家庭用の電気式の乾燥機は時間がかかりますし、一度にたくさんは出来ませんよね。

家庭用の乾燥機は、2~3時間ほどかかりますし、家庭用だと毛布はかなり無理があります。

コインランドリーの乾燥機の良いところ
  • 大量の洗濯物を乾燥できる
  • 柔軟剤を使わなくてもフワフワ仕上げ
  • 殺菌、ダニ退治ができる

なんといてっもハウスダストやダニ退治ができるのはいいですよね。

毛布の乾燥時間と料金

毛布の厚さにもよりますが、冬用の毛布の乾燥時間の目安はこのくらいです。

  • 1枚 ・・・ 30分 ~ 40分
  • 2枚 ・・・ 40分 ~ 50分

乾燥機の料金は、乾燥機の大きさと時間で決まっています。100円当たりの○○分という感じできめています。

乾燥機の容量 100円当たりの時間
8kg 10分
14kg 8分
25kg 6分

*店舗ごとに違いがあります

コインランドリーに行けば、目安になる洗濯物の量と時間が説明されています。

乾燥機を裏技でお得に

ちょっとした工夫で時短になって家計も助かることがありますので紹介しますね。

大物の乾燥は2回にわける

例えば布団など大物の時、乾燥に600円位かかるとしたら、はじめに300円で乾燥機に入れて一度取り出し、表裏を取り変えて200円を入れて乾燥させます。表裏を変えるだけで、効率的に乾燥できます。

乾燥機は大きいものを選ぶ"

お金をケチって小さい乾燥機にぎゅうぎゅう詰めにすると、思ったように乾燥しきれないことがありますので、ケチらずに大きい乾燥機に入れます。熱気がしっかり行きわたってふっくら仕上がります。

余熱を利用する

使ったばかりの乾燥機があれば、そちらを選びましょう。余熱が残っている方が、機械が温まっているのでゼロから温めるより効率的に乾かすことができます。

毛布を乾燥機で殺菌!?

殺菌をするだけなら、コインランドリーの乾燥機はガスを使用していて約70度以上の高温で乾燥するので、10分ぐらいで大丈夫です。

注意
乾燥のしすぎは、毛布の繊維を痛めてしまいます。

シーツやタオルケットのように薄手のものは洗濯しやすいですが、毛布のように厚手の物はどうしても洗濯する頻度が少なくなってしまいます。そして毛布は、起毛素材なので寝ている間に、フケや皮膚、ホコリなどが入り込んでカビや悪臭のもとになります。

なおみ
そのままにしていると、ダニの最高の住処になってしまいます。

毛布は1ヶ月に1度の頻度で洗濯した方が良いと言われています。そんなに出来ないよ!というときは、乾燥だけでもやってあげるとふかふか毛布で寝ることができますよ。

夏になると布団や毛布は使わなくなって押し入れにしまいますが、寒くなって毛布を出した時になんとなく「カビ」臭いことってありませんか?

そんな時は、しまう前に洗ってよく乾燥させてからしまうといいでしょう。

使い始める時にも、コインランドリーで乾燥殺菌するといいですよ。

乾燥機を使うときの注意点

必ず洗濯表示を確認して乾燥機にかけても大丈夫か確認しましょう。

毛布にも高温に対応できない物もありますから注意が必要ですが、コインランドリーにも温度調節ができる乾燥機もありますので、使う前によく確認しましょう。

毛布に付いているタグに

こんなマークがあったら乾燥機に入れることができませんので気を付けてくださいね。

 

まとめ

  • コインランドリーは大物の洗濯も可能なので毛布や布団もOK
  • コインランドリーはほぼ24時間いつでも利用可能
  • コインランドリーの乾燥機は脱臭・殺菌にも役立つ
  • コインランドリーで毛布がふわふわになり柔軟剤いらず
  • 洗濯表示はしっかり確認する

今回は、コインランドリーの乾燥機で毛布を乾燥させるメリットや乾燥時間やコツについて話してきました。

ホコリやダニ、カビや悪臭から大切な家族や自分を守ってくださいね。そして快適な生活を過ごしてください。

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