家事に育児に忙しいし、少しでも自分の時間を増やしたいと思ってマツエクをしたは良いんですが、時間が経って自まつげが伸びてくると、マツエクも浮いてきたり下がってきたりしますよね。忙しいからとマツエクで楽をしようとしたもののメンテナンスをサボると「見た目が悪くなる」「イライラする」「チクチクして目が痛かったり痒かったり」・・・と悲惨なことになりかねません。
今回はマツエクをしている時に自まつげが伸びてきたら、どうすればいいのかご紹介していきます。
目次
マツエクのメリット
- まつげまわりのメイクを省略できる
- マスカラ等を使わなくて済むのでメイク落としも簡単にできる
- 水や汗に強い
まつげまわりのメイクを省略できるという事はつけまつげやマスカラをする手間が省けるので、朝の忙しい時間に余裕が生まれます。
また、メイク落としもまつげに関しては必要ないので、そこでも時短につながります。あなたも色々と恩恵を受けているのでは?
マツエクのデメリット
いい事ばかりではなくデメリットも感じていると思います。
- 目のトラブルが発生する可能性がある
- 自まつげ(自分のまつげ)の量によって、左右のバランスが悪くなる事がある
- 自まつげが伸びてきた時に見た目が悪くなる
- 定期的にメンテナンスを行い、リペアやオフ(付け替え)が必要
- 増えたまつげ分が重たく感じる
- 仰向けで寝ないといけない
- まつげや目を触るとマツエクが汚れたり、向きがバラバラになる
髪の毛と同様、サロンで付けてすぐは良いのですがしばらくすると色々と不具合がでてきますので、マメな手入れが必要になります。
自まつげが伸びると?
まつげが伸びてきた時にマツエクに影響が出る事はお話しましたが、どんな影響が出るのかご紹介します。
見た目が悪くなる
マツエクを付けていない時だとまつげが伸びてもあまり気になりませんが、付けている時は色々問題が起きてくるんです。
伸びが少ないまつげとのバランスが悪くなる
まつげも全部おなじように伸びてくれたらいいのですがそうもいきません。このまつげは伸びきってるけど、こっちは伸びてる最中というようにまつげによってマツエクも含めた長さが変わってきます。そうなると長さがバラバラになり見た目も悪くなります。
自まつげがマツエクの重さに耐えられなくなり下がってくる
自まつげが伸びるという事はその分重くなります。重くなると垂れ下がりやすくなり見た目も悪くなっていきます。そして、その重さに耐え切れなくなると自まつげごと抜けてしまいます。
マツエクの向きが曲がりやすくなる
自まつげが伸びるという事はその分マツエクも動きやすくなります。根元に付いているマツエクと先っぽに付いているマツエクをイメージして比べてみてもらえば分かりやすいと思います。
不快に感じる
まつげが伸びると見た目も悪くなりますが、身体的にも色々と不快に感じる症状がでてきます。
チクチクする
まつげの方向が変わるため、自分の皮膚に当たったり他のまつげを引っ張ったりしてチクチクする事があります。
痒い
これもチクチクと同じような原因で起こりやすい症状ですが、チクチクよりも厄介かもしれません。
また、痒みで目を擦ったりすると残っているマツエクにも悪影響が出て、曲がったり外れたりしてしまいます。
その他にも・・・
他にも細かいですがこんな不具合があります。気にしない方は気にしないと思いますが、気になる方には一大事ですよね。
メガネをかけた時にレンズに当たる
メガネをかけている時はまつげが伸びた事により、通常なら当たらない仕様にしていたマツエクがレンズに当たってしまいます。
マツエクやつけまつげ用の鼻パッドもありますが、当たる原因が自まつげが伸びている事であればメンテナンスすることをオススメします。
引用:Yahoo!ショッピング
マツエクを付けている事がバレる
目元は大きく見せたいけど、マツエクを付けている事は見せたくないですよね。自まつげが伸びているとバレる可能性が高くなります。
まつげが伸びてきた時の対処法
まつげが生え変わる周期は約3週間といわれています。
そのためマツエクを付けてから3週間前後になると伸びが目立ちやすいので、それまでにメンテナンスすることをオススメします。
メンテナンス
まつげの生え変わりの周期からみて、3週間に1度、長くても1ヶ月に1度はマツエクサロンに行ってメンテナンスをしてもらった方がいいでしょう。そこで、その時のマツエクの状態をみてリペアするのかオフ(付け替え)するのかチェックしましょう。
リペア
マツエクを施術してから3週間ほど経つと自まつげの生え変わり周期によってまつげごと取れるものもあれば、グルー(接着剤)の劣化によってマツエクだけ取れるものもあります。ただ全部一度に取れる事はまず無いと思いますので、3週間経った時の状態をみてバランスが良くなるように付け足す処置をしてもらいましょう。
そして伸びてきたまつげも他とのバランスが悪く見た目も良くないのでリペアします。見た目に違和感を感じる箇所をリペアするといいと思いますが、目安は大体自まつげが3mmぐらい伸びてきた時にリペアするといいでしょう。
最近では3週間以内2000円や、100本まで3000円というようにリペアメニューが充実しているサロンも多く、マツエクを続けやすくなっています。
オフ(付け替え)
部分的に付け替えるリペアの他に全オフという全てのまつげを取り替える方法があります。全オフはグルーを外すためにリムーバーを使うのですがまつげへのダメージが大きいので頻度はリペアより控えめの3ヵ月に一度ぐらいにしておいた方がいいでしょう。
全オフに使うリムーバーはアセトンという薬剤でグルーを溶かすのですが、揮発性が高く自まつげの水分を奪ってしまいダメージになるというわけです。
でも、全オフにはすべて取り外して一からデザインしなおせるというメリットがあります。ずっとリペアで補修していくのはサロンもオススメしないですし、なによりバランスを取るのが難しく見た目も悪くなるので3ヵ月に一度は全オフする事をオススメします。
こちらでお好みのサロンを検索できますよ。
まとめ
- まつげの生え変わり周期は約3週間
- マツエクの美しさを持続させるにはメンテナンスが必要
- メンテナンスを怠ると見た目悪く不快に感じる
- 自まつげが伸びたときはリペアがオススメ
- 3ヵ月に一度は全オフでリセットした方が良い
目元のメイクを考えた時、マツエクをする前はビューラー、つけまつげ、マスカラなど結構苦労しましたがマツエクを知ってからはもうやめられなくなってしまいました。
メンテナンスを怠らなければこれほど楽なものはありません。サロンのメンテナンスのメニューも色々とお得なメニューがあり、以前に比べて本当に利用しやすくなっていますので、定期的にメンテナンスすることをオススメします。