作り置きでおかずを全て使おう!美味しく長く保存する方法とは!?

こんにちは、この記事を読みに来てくれてありがとうございます。さて、あなたはどんな時に「もったいないなー」と感じますか?私は大きなフライパンに一食分のおかずしか作ってないときに「ああー、空きスペースがもったいない」「時間がもったいない」と感じてました。

作り置きしても、そのおかずを傷めてダメしてしまうと「食材がもったいない」「せっかく作ったのにー!」と感じます。しかし最近はこの【もったいない問題】に終止符が打たれました。

この2つの【もったいない】を解決する方法は、おかずの保存方法だったのです!私が見つけたおかずを美味しく長く保存する方法を紹介します。

おかずや食品保存の基礎知識!

私も以前は食料を長持ちさせるために、何でもかんでも冷凍していました。でもそれだとせっかく作った美味しい料理(自称ですけど)も、美味しくなくなってしまうのです。適正な保存方法で美味しさを保ちながら栄養満点のおかずが提供できたらいいですよね!

調理してない食品の保存

まずは切ったり火を入れたりしてない食品の保存方法を見てみましょう。保存における基本となりますね。料理する前の食品を良い状態で保存しておくことも、美味しいおかずを作ることや、おかずを長持ちさせることにつながりますよ。

お肉の保存

お肉の場合の調理前というのは火を入れる前のことです。鮮度という視点から見ると何のお肉か?や、どこのお肉か?などは関係なく、どのお肉も鮮度が落ち傷むのが早いです。なのでお肉の場合の保存方法は全て同じになります。

購入して当日中に調理して食べる場合は、冷蔵庫に入れて保存で大丈夫ですが、なるべく早く冷やした方がいいので、私はお肉を買うときは後回しにして、最後に買うようにしています。

購入した翌日以降に調理で使う場合は冷凍して保存になるのですが、解凍した後に再冷凍してはいけません。食中毒の原因にもなります。ここで一つコツがあります!冷凍庫に入れる際に一度の料理に使う分を小分けにします。わからない場合は一食分ずつ小分けにするのが良いです。

なおみ
必要以上に解凍して余してしまうのを防げるんです

お魚の保存

お魚の場合も解凍状態ではすぐに鮮度が落ちてしまいます。理想は当日中に食べることです。特にお刺身は買った日に食べるようにしましょう。

お肉の保存と同じ理由で、当日中に調理・お召し上がりの場合は冷蔵庫、翌日以降の場合は冷凍するのが良いです。また、焼き魚などの切り身を冷凍する場合は、サランラップなどで一切れずつ小分けにして冷凍するのが良いです。

お魚類を保存するときは少し下準備が必要です。まず、内臓が残ってるものは取り除きましょう。次に外側にヌメリが残っているものは、拭き取ってからラップして冷凍すると長持ちします。

お野菜の保存

お野菜の保存には少し知識が必要です。まず冷蔵庫のことを知っておきましょう。冷蔵庫の中には色んな部屋がありますがそれぞれ温度が違うので、その温度も覚えておくと保存に役立ちます。

冷蔵庫の部屋の名前と室温
  • 冷蔵室    3~5℃
  • 野菜室    5~7℃
  • チルド室   0℃
  • パーシャル室 -1~-3℃

このようにそれぞれ微妙に温度が違います。でもこの微妙な温度の差が保存をする際にとても役に立つのです。野菜はそれぞれ保存の適温が違うので、その温度に合わせて保存する部屋を選びましょう。

お野菜の適温 一例

保存温度 部屋の名前
ニンジン 0~5℃ 冷蔵室・野菜室
大根 0~5℃ 冷蔵室・野菜室
ほうれん草 0~5℃ 冷蔵室・野菜室
ジャガイモ 0~5℃ 冷蔵室・野菜室
トマト 7~8℃ 野菜室
ピーマン 約10℃ 野菜室
ナス 約10℃ 野菜室

こんな感じで保存するとお野菜も美味しく長持ちさせられます。このほかにも常温で保存できる野菜などもあります。常温保存の場合は直射日光などが当たらない涼しい場所を選んでいくとよいです。

なおみ
常温保存の場合、私の家はむろがないので玄関で野菜を保存しています

調理した料理やおかずの保存

調理したものは火が通っていたり、いろいろな食材が入っていたりするので作り置きして保存する場合も注意を払う必要があります。その代わりたくさんのメリットもあるのでぜひ活用してみてくださいね!

スープ・汁物の保存

スープなどの場合、作った後すぐに冷蔵庫に入れないようにしてください。温かいまま冷蔵庫に入れると冷蔵庫に負担がかかってしまうほかに、冷蔵庫に入れてある他の食材の鮮度を下げてしまう原因になってしまいます。

粗熱を十分とってしっかり冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしてください。冷凍庫に入れるときも同じです。冷凍庫に入れる場合はジップロックなど専用の容器に入れて、小分けにして保存すると解凍するときに便利です。

保存の目安は、冷蔵庫で保存の場合は二日目まで、それ以上の場合は冷凍庫に保存しましょう。

ご飯・パンの保存

パンの焼きあがり、ご飯の炊き上がりは温かいままなので、スープと同じように粗熱を取ってほかの食品を傷ませないようにしましょう。せっかく作って保存した料理を使おうとしたときに、傷んでいると困りますし、なによりもったいないですよね。

ご飯は傷むのがスープ類より早いので、冷蔵庫での保存は一日だけにしておきましょう。それ以上の保存は冷凍庫に入れるようにしてください。

食パンは一枚ずつ密封できる袋やラップに包むといいです。ご飯も一食ずつラップに包んで冷凍してください。私の家の冷凍庫はまるでご飯がおにぎりを並べてるように見えます(笑)

おかずの保存

今回のブログの本題ですね!おかずの作り置について私がいつも気を使ってることを書かせてください。まずおかずが余ったら冷凍して保存しておくのもいいですが、料理を作る段階で、もっと言うと買い出しの段階で作り置きすることを想定して多く買います。

そうすることで一回の料理で何食分ものおかずが一気に作れます。それを小分けに保存しておき、あとは飽きないように何日か置いて食卓に出すとよいですね。また、保存する容器の内側は食品用アルコールで殺菌するとより安心ですね。

そして油を使ったり複数の食材を使うおかずは、傷みやすくなります。その日に食べないものは粗熱を取って早めに冷凍しましょう。主人が「またこれ食べたいなあ。」って言われたときは、「また作るわね!」といいつつ(しめしめ、もう作ってあるのよ)と自分を誇らしく思います(笑)

なおみ
おかずは冷凍すると味が染みて美味しくなることもあるんですよ!
冷蔵・冷凍の注意

  •  必ず冷蔵庫に入れる前に粗熱を取ってから冷やすようにしましょう。熱いまま冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫に負担がかかる上に他の食品に悪影響が出ます。
  • 解凍したものは再冷凍しないようにしましょう。美味しくなくなるのもそうですが、傷みが入って食中毒のリスクが高まります。

おかずを冷凍焼けから守ろう!

冷凍の最大のリスクと言えば、冷凍焼けや匂い移りからせっかく作った料理が美味しくなくなってしまうことではないでしょうか?これらのリスクから少しでもおかずを守る方法を探ってみましょう。

冷凍焼けの知識

冷凍焼けを防ぐ方法を探る前に、なぜ冷凍焼けが起きるのか?など基礎知識を少し知っておきましょう!

冷凍焼けとはどんな状態のこと?

【冷凍焼け】とは冷凍された食品内の水分が抜ける(乾燥)ことや、油脂が空気に触れることで酸化してる状態のことをいいます。

冷凍焼けしてしまうと、水分が抜けているので食感はパサパサになり、変色することがあります。しかし冷凍焼けしたからといって傷んでるわけではなく、安全面は保たれています。

冷凍焼けの原因

冷凍焼けは主に乾燥酸化によって引き起こされます。あなたは水分が凍る氷点下の冷凍庫内で食品が乾燥することがあると思いますか?それが実は起きているのです!水分を多く含んでいる鮮魚を冷凍したときに、周りに霜がついているのを見たことはありませんか?

実は周りの水分が付いたものばかりではなく、食品内の水分が昇華という現象によって抜けたものが食品の外で凍っているのです。水分が抜けたことにより食品内に空間ができ、空気が多く侵入します。これが酸化の原因です。

これによって品質が落ち美味しくなくなるわけですが、冷凍庫内の空気が食品の中に入るのわけですから、匂い移りの原因にもなります。

なおみ
安全な状態で保存できるのはうれしいけど、冷凍焼けをなんとか防げないかしら?

上手に冷凍するコツ 3選!!

私がいつもやっている冷凍焼けしにくく、冷凍する前の味に近い状態で食品を保存できる方法をお教えしましょう!

食品を空気にさらさない

空気に触れなければ酸化することはないわけですから、理想を言うと真空パック機を購入して冷凍するのが確実で良いでしょう。しかしどのご家庭にでもあるわけではないと思いますので、オススメの方法をいくつか紹介します。

まずは食品をサランラップでしっかりと巻いて、それをジップロックの袋に入れて保存する方法です。完全に空気からシャットアウト出来るわけではありませんが、これでも十分に冷凍庫内の空気から隔離することが出来そうですね!

もう一つは、プロップの袋の中に食品を入れて、少し深めの鍋に水を張り、袋ごと水が入らないように口を上にして沈めます。空気が全部抜けたところで中に水が入らないように口を閉めてください。こうすれば、ほとんどの空気を抜くことに成功するはずです。

なおみ
コツは水に沈める前に口を7割ほど閉じておくことです

冷凍庫内を一定の温度に

冷凍焼け防止に大事なのは冷凍庫内の温度を上げないことです。家庭用の冷凍庫だと庫内の容積が少ないので、開けてる時間が長かったり温かい料理を入れたりすると、すぐに中の温度が上がってしまいます。

冷凍庫を空ける際はすぐ閉めるようにするのはもちろんですが、温かい空気が入る空間を作らないように、ものををたくさん詰めておくのも冷凍庫の中の温度を安定させるのにとても良いです。

急速冷凍の勧め!

冷凍されていない食品を冷凍するときにしっかり全体が凍りきるその過程で水分が抜けていくことになります。要するに凍るまでの時間を短くする急速冷凍をするのが理想です。

そのような機能のついてる冷凍庫をお持ちの方は、その機能を積極的に使うと美味しく保存することが出来ます。しかし、そのような冷凍庫をお持ちでない方はどうでしょうか?私がいつもやってる方法をお教えします。

解凍状態で買ってきた肉や魚は薄く切ったり、細かく切るなどして小さくしておくと冷凍されるまでの時間が短くなります。それ以外におかずなども同様に細かく分けて冷凍すると、早めに冷凍することが出来ます。やってみてはいかがでしょうか?

また、スーパーなどで売ってる冷凍された食品は急速冷凍されてるものが多いです。これを帰宅するまでに解凍してしまうのはもったいないです。私の場合はトートバッグの中に保冷剤を忍ばせて買い物に行くことが多いです。お肉の品質は見違えるように良くなりますよ!

冷凍保存に向いてない食材

冷凍保存は万能のように感じますが、中には冷凍が向いていないものがあります。これらのものは適正温度で保存したり、早めにお召し上がりください。

  • 生野菜やお浸しにしてある葉物野菜
  • 粉ふきいもや肉じゃがなど、かたまりで加熱してあるじゃがいも
  • 【豆腐・生揚げ・こんにゃく】を使ったおかずは食感が損なわれます
  • 一度解凍したお刺身やお肉の再冷凍(再冷凍したい場合は加熱してから)
なおみ
再冷凍は食中毒の元です!

上手な解凍方法を紹介!

ここまでは私がいつも利用してる保存方法を紹介しました。中でも冷凍保存が多かったですが、せっかく美味しく保存するために冷凍したのに、最後に解凍の方法を間違えて「イマイチ・・」とならないように、解凍方法も少し紹介します!

冷蔵庫で解凍!

お肉お魚の解凍は冷蔵庫で解凍することをオススメします。こちらの解凍方法にはメリットが2つあります。まずは低温で解凍するので細菌の繁殖を抑えます。そしてもう一つが低温でゆっくり解凍するので、食品の細胞を壊すことなく美味しく解凍できることにあります。

デメリットは解凍に時間がかかることです。しかしこのデメリットもさきほど紹介した細かくして冷凍する方法で保存しておけば解凍の時間が少し短くなりますので合わせて使かってみてください。この解凍方法を低温解凍といいます。

レンジで解凍!

ご飯などの解凍はレンジでの解凍で美味しく召し上がることが出来ます。解凍時間が短いのが最大のメリットですね!

しかし、そのまま解凍してしまうとムラが出来てしまいます。半分ほど解凍したところで一度レンジから取り出して、ほぐして続きの解凍をしてみてください。きっとおいしくいただけますよ!この解凍方法を急速解凍といいます。

湯がきながら解凍!

うどんなどの麺類の解凍は、沸騰したお湯で湯がきながら解凍すると美味しく解凍できます。こちらのメリットも解凍に時間がかからないことですが、このように高温で解凍することで麺のコシを損なうことなく茹であげることが出来ます。この解凍のことを加熱解凍といいます。

常温で自然解凍!

一番気を遣うのが常温解凍ですが、こちらに適してるのが加熱調理された食品加工食品です。お弁当に入れるおかずやおかずの作り置きなどがイメージしやすいですね。適してるとは言っても解凍後はなるべく早く食べた方がいいです。

私はいつも主人のお弁当に冷凍されたままのおかずを詰めて、お昼に食べるころに解凍されてるように準備したりしてます。こうすることで弁当の中が温かくなりすぎるのを防ぐこともできますね!この解凍方法を常温解凍自然解凍と言います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今日から冷凍は保存するだけ・美味しさを損なうといった固定概念を捨てて、美味しく保存して普段の料理を簡単に楽しちゃいませんか?もちろんお互いのご主人には内緒です!(笑)

  • 冷蔵庫の温度を熟知し最適な温度で管理
  • いつ食べるかわからないものは、迷わず冷凍庫に入れる
  • 保存の天敵【冷凍焼け】は空気に触れないように・温度を上げないように冷凍で防ぐ
  • 解凍方法は食品によって違うので正しい方法で解凍し、最後までしっかり管理

これであなたも保存上手です!もう余す心配をせずにおいっきり料理に腕を振るえそうですね。冷蔵庫のもったいないから、おさらばしちゃいましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!

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