忙しい育児を助ける!?ルーティン化で家事の負担を軽減しよう!

子供が家にいると、家事と育児で気づいたら1日が終わっていた・・・なんていうことはどこの家庭にもあると思います。

特にまだ乳幼児期のお子さんの場合、育児の合間に家事をしなければいけないのはかなり大変ですよね。

けんじ
子育てするだけでも大変なのに、家事や仕事をしながらとなると時間が足りないね
なおみ
お子さんが小さい間の子育てはとにかく時間と体力勝負!1日の時間も体力も限られているからこそ、少しでも有効に使いたいですよね。

今回は、そんな育児や家事の負担を軽減する、家事のルーティン化について紹介していきます!

育児中の悩みは「時間」だった!?

育児中に多くのママ・パパが抱える悩みは、家事や仕事に時間を取れないこと、自分の時間が持てないことなどが多いですよね。

それに伴って家事が疎かになって家の環境が乱れたり、無理をしすぎて疲れやストレスが貯まってしまいます。すると気持ちに余裕がなくなり、お子さんやパートナーに対しても意図しないところで怒ってしまったり・・・と悪循環になってしまいますね。

つまり、育児中の悩みは時間を上手く使うことで解消できることが多いと言えるんです!

育児中に抱えがちな悩み

  • 家事や仕事の時間が思うように取れない
  • 自分の時間が持てない
  • 子育てと家事の両立で疲れがたまる、休めない
  • 気持ちに余裕がなく、いつもイライラしてしまう

そして、時間を上手く使うために有効なのが、ルーティン化です。ルーティン化には、習慣の力を借りて効率的に家事や仕事を片付け気持ちに余裕を生み出す効果があります。

けんじ
ルーティンワークって仕事やスポーツの中でよく言われる言葉だね。家事や育児にも使えるのかな?
なおみ
日常の中でルーティン化していることって意外とあるものだよ。それを活かしていく方法を紹介します!

 

ルーティン化ってどういうこと?

ルーティン化とはパターンや習慣・定番のこと

朝起きてからの行動を振り返ってみると、歯を磨く、トイレに行くなど無意識に毎日決まった行動をしていませんか。これらの動作は習慣化しているため、意識せずに毎日行なっているものです。

他にも、電車に乗る時に同じ車両に乗る、昼食の後にコーヒーを飲むなど、生活の中でルーティン化している行動は意外と沢山あるものです。

また、コーヒーはこのメーカーのもの、シャンプーはこれ、など自分や家族にとって定番・お気に入りになっているものもルーティン化されていると言えます。

けんじ
僕は飲み会の後にラーメンを食べるのがルーティンだ!と言いたいけど、これはあまり良い習慣じゃないですね・・・

成功している有名人やスポーツ選手が取り入れている

例えば、ラグビーの五郎丸選手のキック前や野球のイチロー選手のバッターボックスでのルーティンはとても有名ですよね。

スポーツ選手がルーティンを行うのは、決まった動作を行うことで集中力を高めたり、自身のマインドをコントロールする効果があるためと言われています。試合や練習の時に「スイッチを入れる」という感覚に似ているのかもしれません。

また、アメリカのオバマ元大統領や有名な経営者・実業家などのビジネスマンも日々の行動の中にルーティン化を取り入れています。そのため、「ルーティン化」という言葉がビジネス書などでもよく見られるようになりました。

これは、日々の動作の中で労力や時間を削減することで、力を注ぐべきビジネスや創造に力を入れることができるためです。

ルーティンを取り入れることで家事が楽になる

ルーティンを家事や育児の中に取り入れることで、一つ一つの行動をするためのハードルが下がります。

例えば、我が家では・・・

  1. 朝起きてまずベッドを直す
  2. 歯磨き・身支度
  3. 子供を起こして準備をさせる
  4. 朝食の用意
  5. 夫や子供のお弁当作り

これらを同時進行させながら30分ほどで行います。おそらく多くの家庭がこんな感じの朝を向かえているのではないでしょうか。

一見多くのことを行なっていて大変そうですが、毎日していることなので迷うことなく一つ一つの作業を進めることができます。

しかし、これらの流れがルーティンになっていないとどうなるでしょうか。

朝起きて、まず自分の身支度をするか?子供を先に起こすか?朝ごはんは?など一つ一つ考えながら家事をすることになってしまいます。すると次の行動を起こすまでのハードルが上がってしまい、なかなか家事が進みません。

なおみ
実は、この「考える労力」と「時間」の節約こそ家事をルーティン化するポイントなんです!

ルーティン化を上手に取り入れることで家事を楽に進めることができます。次に、そのメリットを詳しく説明します。

 

こんな効果が!?家事や育児をルーティン化するメリット

面倒な家事を苦痛なくできる

私はお風呂掃除が苦手で、以前は取り掛かるまでに「嫌だな、やりたくないな」と考えて後回しにしがちでした。でも、「お風呂上がりについでに行う」ことをルーティンにしてからサボらずにできるようになりました。

このように、面倒な家事ほどルーティンの中に組み込むことでスムースに行うことができます

「この時間にやる」と決めることで、「いつやろうかな、あれが終わってからでいいか」などと考えず、後回しにすることがなくなるためです。

なおみ
苦手な家事があとに残っていると気が重いですよね。ルーティン化して片付ければストレスが減りますよ!

「意志決定力」を必要なところに使える

ビジネスの世界では有名な話ですが、Appleのスティーブ・ジョブズは同じ服を何着も揃えて着回していたそうです。なぜでしょう?

服を選択するという「意思決定」の労力を省き、その分より仕事を充実化させるためです。

何かを決める時の「意思決定」「考える」労力というのは意外と大きなものです。しかも、1日に使える量は決まっていると言われています。

考える力や意思決定力を消耗した状態で買い物に出かけるとします。すると選択する力がないためスーパーで目に入るままカゴに入れてしまい、余計な物を買ってムダ使いしてしまったりします。

ルーティン化を取り入れることであれこれ悩む回数を減らすことができれば、お子さんとの遊びや勉強の時間など、本当に必要な部分に労力をかけることができます。

なおみ
「意思決定力」という考える力を節約することで、頭がスッキリして買い物の時のムダ使いも減るかもしれません!

時間の短縮ができる

選択に悩むことがなくなれば、当然ながら悩んでいる時間の短縮にもなります

例えば、スーパーに行って洗剤を選ぶ時に、毎回どのメーカーのものにするか悩んでいたら買い物に時間がかかりますよね。家族の中で色々な「お気に入り」を定番化しておけば、洗剤はこれ、お茶はこれ、という風にスムーズに買い物を進めることができて時短になります。

午前中にするべき家事の流れをルーティン化しておけば、次に何をするか迷うことなく効率的に時間を使うことができます。

集中力が高まり、質が上がる

なんとなくの順番で家事をしていると、ふいに「あ、幼稚園のプリント、明日までに提出だった」と思い出して途中でプリントを探し始めて・・・と「あれもこれも」状態になってしまいます。

そこで「お知らせのプリントはファイルに入れて洗濯機の横に置いておき、洗濯を回している間にチェックする」というルーティンを作ってみたらどうでしょうか?

「この時間にこの家事をする」とルーティン化することで集中して行うことができ、結果的に時間の短縮や質の向上にも繋がります。提出物などを忘れやすい場合は、他の家事とセットにすることで忘れにくくなるという効果もあります。

なおみ
日常の家事は単純作業が多いので、ルーティン化しやすいのもポイントです!

育児にも取り入れられる

家事を効率化して時間を確保する以外にも、ルーティン化そのものを育児に活かすことができます。

保育園ではお昼寝をするのに、お休みの日には全然寝てくれない・・・ということはありませんか。保育園では遊び、お昼ご飯、お昼寝、おやつなどの時間割が決まっていて、子供ながらにそれに沿って行動していますよね。つまり、お昼寝もルーティン化しているから自然にするのです。

お休みの日のお家での生活も、お昼を食べて30分遊んだらお昼寝、夕方のアニメが終わったらお風呂など、ある程度ルーティン化していれば、お子さんが自然に行動できるようになるかもしれません。

ただ、すぐには難しいので定着するまで繰り返して行うことが大切です。また、強制すると子供は苦痛に感じるので、自分の行動に巻き込む形でさり気なく行動を促すと効果的です

けんじ
お休みだからついつい遊びすぎちゃうけど、ルーティンに沿って行動させることも大切なんだね。
なおみ
私たちが休みだからってダラダラしすぎないことも大事だね

もちろん、何でもルーティン化するのではなくメリハリを持ってお子さんと楽しむ時間も作ってくださいね。

 

家事のハードルを下げるルーティン化の方法

普段の行動に合わせて行うルーティン

日常の行動をルーティン化する方法の一つは、既に習慣化している行動と組み合わせることです。ルーティン化したい家事と既に自分の中で習慣化している行動をセットにして、家事をするきっかけを作ります。

具体的には

  • 朝歯を磨いたついでに洗面台を拭く
  • 幼稚園・保育園へ子供を送ったついでに郵便物をまとめて出す
  • お風呂から出るときに浴槽を掃除する

などです。

生活の中に新しくルーティンを組み込むのは、ある程度時間がかかることです。歯磨きやお子さんの送り迎えは既に習慣化していることなので、新しく習慣を作るよりも無理なく定着しやすい方法です。

また、「掃除の前に髪を結ぶ」などちょっとした行動と家事を組み合わせることで家事を始めるきっかけを作るという方法もあります。

家事を同時進行させるルーティン

一つの家事に別の家事を合わせてルーティン化する方法で、家事を無理なく同時進行させることができます。

  • 朝、洗った食器を乾かしている間に冷蔵庫の中を掃除
    中身を確認して買い出しの予定を立てる
  • シンクやトイレ掃除の洗剤をスプレーして置いている間に洗濯を始める
    洗濯機を回している間に掃除

この家事をしている間にこれをすると決めてルーティン化することで、時間の無駄がなく効率的に動くことができます。

お風呂を溜めている間など、ちょっとした隙間ができやすい家事の合間に、別の家事を組み合わせるルーティンもオススメです。この時に行う家事は、お子さんの保育園のお知らせや次の日の持ち物・行事のチェック、郵便物の確認など忘れたり後回しにしがちなことが良いでしょう。

曜日ごとのルーティン

ゴミ出しの日や幼稚園・保育園の行事など、曜日毎に決まっていることと家事の内容を合わせてルーティン化してしまうという方法もあります。例えば・・・

  • 可燃ゴミの日に合わせて生ゴミの処理をする
  • ゴミ出しのついでに玄関を掃除する

などです。

幼稚園などで給食とお弁当の日があるなら・・・

  • お弁当がある日の前日はスーパーに行く日

と決めてしまえば計画的に買い物をすることができます。

おかずの作り置きは大変という方でも・・・

  • お弁当がある日は前の日の夕食のおかずを少し多めに作ってアレンジする

といった感じでルーティン化してしまえば、おかずに悩んだりすることがなくなります。

なおみ
我が家では、普段は子供から目が離せないので簡単な料理が多いのですが、好きなアニメがある金曜日はテレビに集中しています。その間に少し手前のかかる料理をしたりしていますよ。

自分の時間を作るルーティン

自分の自由時間や仕事・勉強に当てる時間をルーティンの中に組み込んでしまうのも良い方法です。

  • お子さんが昼寝をしている時間は自分も休憩する自由時間
  • 夕食後の30分は本を読む時間

などと決めてルーティン化してしまうのです。

自由に使える時間を意図的に作り出すことで、「サボっている・・・」という思いもなくストレスが緩和できます

けんじ
忙しい中でもしっかり休憩する時間を確保できれば、気持ちに余裕ができそうですね!

ルーティンを作るときの注意点

ルーティン化を上手にするコツは、意外ですが何でもルーティンにしすぎないということです。

時間割のように行動を決めすぎると、逆に応用が効かなくなってしまいます。子育て中はお子さんが思わぬ行動をしていたり、体調不良の日があったりと予期しないトラブルが度々起こります。柔軟に対応できるよう、1日のスケジュールに余白を作ることが大切です。

また、自分にとって好きなことではなく面倒なことほどルーティン化するのもポイントです。

お洒落が好きな人が毎日着る服を制服化したら、選ぶ楽しみがなくなって逆にストレスがたまるでしょう。食べることが好きなのに、毎日のメニューをルーティン化したら楽しみが減ってしまうかもしれません。

家事をルーティン化する目的は、無意識の力を借りて面倒な家事をスムーズに片付けることです。なので、苦痛なくできていることや楽しんでいることまで無理にルーティンにする必要はありません。

 

まとめ

家事をルーティン化する効果
  • 時間と意思決定力の節約になる
  • 面倒な家事や忘れやすい用事もスムーズにできる
  • 家事はルーティン化できるポイントが多い
  • 子供もルーティンに巻き込んで自主的な行動を促す

何でもかんでもルーティン化してしまうのは味気ないと感じる方もいるかもしれませんし、お子さんが小さいうちはなかなか予定通りに進まないことも多いと思います。

でも、小さなことから少しずつルーティン化して家事のハードルを下げていけば、だんだんと上手く回り始めて余裕が生まれきます!

ぜひ上手に取り入れてお子さんとの時間を大切にして下さいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です