初めてでも大丈夫!?キッチンの換気扇掃除のやり方と頻度

換気扇の掃除ってやりたくないですよね。それもそのはず。お掃除したくない場所のトップ3のひとつだそうです。

油でベトベトの換気扇って、見るだけでもイヤですよね。ていうか、できれば気づかないまま過ごしたい。なんて気持ちになってしまいます。

でも大丈夫。今回は、そんな油ベトベトでもOKな換気扇掃除のやり方をご紹介します。汚れが落ちやすくなる裏ワザ的なクリーニング方法もあるのでお楽しみに。

キッチンの換気扇は意外と簡単!しかも頻繁にする必要なし!!

最初にお伝えしたいことは、キッチン換気扇の掃除は思ったほど大変じゃないということです。そして、そんなに神経質になる必要もありません。

その理由は、換気扇掃除は基本的に取り外して洗うだけ。しかも油汚れは洗剤の漬け置きで簡単に落ちる。更に、汚れが付きにくいので、一度掃除してしまうとしばらくは手入れの必要がないから。

直接目に触れる場所でもないので、少しくらい手を抜いても問題なし。ワイシャツのアイロンがけやお洗濯みたいに、手を抜くととたんに目立ってしまうということもありません。

要は、換気扇の機能さえ果たせていれば大丈夫なんです。もちろん頻繁に掃除する必要もなし

なおみ
そんなに神経質にならなくていいって、精神面でもかなりラクですよね。

 

キッチンの換気扇掃除が嫌われる理由

とはいえ、換気扇の掃除が好きな方はほとんどいないんじゃないでしょうか。先ほど触れた調査結果でも、お掃除したくない場所トップ3に入ってましたよね。

換気扇の掃除が敬遠される理由は、次の3つが挙げられます。

  1. パーツが多くて掃除の手間がかかる
  2. 設置位置が高く、掃除がしにくい
  3. 油汚れが落ちにくい

確かに、家の中の他の場所と比べると少し面倒だと思う気持ちも分かります。特に1番と2番はどうしようもない事実ですもんね。

でも、3番の「油汚れ」は恐るるに足らず。油汚れは、掃除のコツさえ押さえれば簡単に綺麗にすることができるんです。

さあ、キッチン換気扇独特の油汚れを効率的に綺麗にすることで、時短家事を実現させて自由な時間をゲットしましょう。

 

キッチンの換気扇、理想の掃除頻度はどのくらい?

ある調査によると、キッチンにある換気扇の掃除は、約30%の主婦がやったことない、またはほとんどしないと答えています。そして、1年に1回程度との回答が約20%。この2つの頻度で約半数を占めている実態が浮かび上がりました。

換気扇の掃除は2~3年に1回で十分

キッチン換気扇はどのくらいの頻度で掃除すればいいのでしょうか? それは、シロッコファンなら2~3年ごと、プロペラファンなら1年ごとです。

メモ
  • シロッコファン:円筒形のファンで、普段は目に見えない場所にある
  • プロペラファン:壁に埋め込まれており、プロペラが露出している
なおみ
2~3年も掃除しなくていいなんて、嬉しいけど心配になりますよね。

換気扇を使う頻度によって変わって来ますが、シロッコファンの換気扇で揚げ物料理をほとんどしない家庭なら2~3年に1回で大丈夫です。

揚げ物の頻度やフィルターカバーの有無で違って来ますが、プロペラファンの換気扇も概ね1年に1回程度掃除すれば構わないでしょう。

なおみ
いろんな サイトを見ると、半年に1回とか、1ヶ月に1回とか諸説ありますが、我が家はそんなに頻繁に掃除しなくても全く問題ありません。

換気扇の掃除をサボり続けるとどうなる?

換気扇の掃除は頻繁にする必要がないとはいえ、油断して長期間放置してしまうと、経済的にも衛生的にも好ましくない状態になってしまいます。

換気扇の機能と清潔さをキープするために、先にご紹介したように、シロッコファンは2~3年ごと、プロペラファンは1年ごとの掃除をお勧めします。

換気扇は、主にキッチンのコンロから出る煙やニオイを屋外へ排出する役割を持ってます。そして、煙に混じって舞い上った油分や微細な汚れが換気扇に付着し、それが繰り返されることで汚れが溜まるという仕組みです。

特にレンジフードがあるタイプなど、ファンが直接目に触れないものはどうしても疎かになってしまいがちで、気がついたときには油混じりのホコリといった、手強そうな汚れがこびりついた状態になっているというわけです。

油断していると酷い汚れになりやすいキッチン換気扇ですが、汚れたまま長期間放置しておくと、次のような悲劇に襲われる可能性が高くなる一方です。

  • 汚れが蓄積されてファンが重くなり、電気代が多くかかる
  • 汚れを養分にカビや雑菌が繁殖して不衛生な環境になる
  • 換気が滞り、キッチン全体がベタベタする
  • 調理の水蒸気で付着した汚れが浮いて、水滴に混じって落ちて来る
  • 油汚れが換気扇の表面を腐食させるなどして故障の原因になる
なおみ
あまりにも放っておく期間が長いと、汚れが固着してファンが回らなくなるなんてこともあるそうです。

換気扇は壁面に埋め込み固定されていることが多く、取り外し修理や買い替えになると多大な費用がかかります。

思わぬ無駄な出費に泣くことのないように、掃除によるメンテナンスはとっても大切ですね。

キッチンだけでなく、トイレ掃除の仕方と頻度についても理想的なトイレ掃除の頻度は? 毎日3分の掃除で大掃除いらず!?でご紹介してますので、よろしければご覧ください。

 

タイプ別キッチン換気扇の掃除方法

それでは、キッチン換気扇の掃除方法をご説明しましょう。ここでは、一般的な2タイプの換気扇についてご紹介しますね。

一般的なプロペラファンタイプの掃除方法

ファンが見えるシンプルなタイプです。パーツが少なく、掃除しやすいのが特徴です。

用意するもの
  • スプレー型洗剤
  • スポンジ
掃除の手順
  1. 換気扇を外す
  2. 外した換気扇をシンクに置き、洗剤をまんべんなくたっぷりスプレーする
  3. 30分間置く
  4. スポンジで汚れを洗う
  5. 水気を拭き取って取り付ければ完了

掃除のときは、コンセントは必ず抜いておきましょう。思わぬタイミングでファンが動き出すと大怪我のモトです。また、感電防止のために、コンセントは濡らさないように気をつけましょう。

なおみ
コンセントが濡れたままだと、掃除が終わってコンセントを刺した途端に感電する危険があります。
注意点
  • 換気扇の取り付け・取り外しをする際はコンセントを抜いておく
  • 本体を洗うときにコンセントが濡れないようにする

参考に、換気扇の取り外し、分解、取り付けのやり方もご紹介します。

取り外し・分解・取り付けの方法
  1. コンセントを抜いて、本体のカバーを外す
  2. スピンナーを回してプロペラと本体を外す
  3. 固定ネジを外して換気扇本体を壁から取り外す
  4. 大きなパーツごとに分解して洗う
  5. 取り外しの逆工程で取り付けて完了

ご紹介した動画では換気扇のパーツまで分解してますが、正直、そこまでやる必要はないと思います。最初にご紹介した動画のように、本体ごと洗ったのでじゅうぶん綺麗になるからです。

なおみ
徹底的に綺麗にしたいときはパーツの分解にチャレンジしてもいいかもですね。

レンジフードタイプの掃除方法

レンジフードタイプの換気扇は大きなパーツがあったり、部品点数が多くなったりするので、プロペラタイプの換気扇に比べると手順が増えてきます。

でも、一度やり方を動画で見ると、ずいぶん苦手意識はなくなると思います。

なおみ
知らないことが不安の大きな原因になることってよくありますもんね。逆に、知ると簡単。

用意するもの
  • ゴム手袋
  • スポンジ
  • スプレータイプの洗剤
  • 漬け置き用洗剤
  • 取手付きブラシ
  • ヘラ
  • マドラー
けんじ
マドラーって、カクテルを作るときにかき混ぜるアレだよね? 何に使うの?
なおみ
それは後からのお楽しみ。マドラーが楽チン掃除に役に立つのよ(笑)。
掃除の手順・パネルとファン編
  1. パネルを外す
  2. ファン(円筒形の羽状のパーツ)を外す
  3. 40℃のお湯に洗剤を入れてでファンを漬け置きする
  4. お湯を使ってパネルを大まかに洗う(取手付きブラシでこする)
  5. スプレー洗剤でパネルの洗浄を仕上げる
  6. それぞれのパーツも洗剤で洗う
  7. ファンのの汚れをブラシで取る
  8. ブラシで取れない細部の汚れをマドラーで取り除く
  9. お湯で洗い流して各パーツを組み付ければ完了

ついでに、レンジフードの外側を拭き掃除すれば見た目にも綺麗になって、達成感がひとしおですね。

なおみ
見える部分が綺麗になるって大切ですよね。
掃除の手順・フード内側編
  1. モーターなど電気部品をマスキングする(感電防止)
  2. レンジフード内側に洗剤を浸したティッシュを貼ってつけ置きする
  3. 「2」のつけ置きの間にパネル内部を掃除する
  4. 換気扇内側を、ヘラ等を使って掃除する
  5. 水拭きで仕上げて各パーツを組み付ければ完了

いかがでしょう? 手順を分解するとたくさんやることがありそうですが、要は外して洗うだけ

分かりやすいように作業を細分化したのと、効率的に掃除するポイントも書き加えたのでパッと見大変に見えてしまったかもしれません。

なおみ
説明を簡素にするより、掃除そのものを簡単にできるようにしました。

キッチン換気扇の掃除をもっと手早くする4つのプチテク

換気扇の掃除方法は分かったけど、もっと簡単に、もっと手早くできるコツは無いものかな。そんな風に思いませんか?

お任せください。ここからがこの記事の本当に役に立つポイントです。普通よりワンステップ効率的に家事を片付けて、自由な時間をゲットするのが当サイトのテーマですもんね。

なおみ
誰でもできるプチテクだけど、とっても役に立つこと請け合いです。

掃除の前に温風を当てる

油汚れは温めると取れやすくなります。その性質を利用して、掃除を始める前にドライヤーで温風を当てると汚れが簡単に落ちるようになります。

夏に掃除する

これも、油汚れは気温が高いと取れやすくなる性質を利用した方法です。気温が低い冬と比べると、汚れの取れやすさが全く違います。寒さに震えながら特に頑固になってる油汚れと、あえて格闘する理由は見当たりませんよね?

なおみ
夏は暑すぎてイヤだという方は、春や秋でも冬とは全然違って掃除しやすいです。

夏といえば食べ物が痛みやすくて大変ですよね。そんな夏に読みたい記事、暑い夏こそ注意したい!!作り置きおかずの注意点とその対策はいかがでしょう?

換気扇カバーをつけて使う

そもそも、普段使ってる時から対策してれば掃除がラクになるんじゃないでしょうか。この換気扇カバーをつけるだけで汚れが付きにくくなるし、掃除の頻度も少なくできます。

スーパーや100円ショップにも売っているので手に入れるのも簡単で、もちろん取り付けもワンタッチです。メンテナンスの必要もなく、付けたら放ったらかしで手間もいらないので使わない手はないですよね。

セスキ炭酸ソーダで掃除する

市販の合成洗剤でも構いませんが、セスキ炭酸ソーダを使っても汚れが簡単に落とせます。天然素材だから身体にも優しいし、100均で買えるくらい安いので家計も助かります。

掃除のときに安心してキッチンで使える汚れ落としを紹介したキッチンの頑固汚れを簡単に落とす安心の天然自然素材11種みつけたもあわせてどうぞ。

 

まとめ

  • キッチン換気扇の掃除は簡単&たまにでOK
  • しつこい汚れと取り扱いにくさが嫌われる理由
  • キッチン換気扇の掃除は取り外して洗うだけ
  • 予防と工夫で掃除は効率化できる

 

なかなか手を出しにくいキッチンの換気扇掃除ですが、そんなに頻繁にやらなくて良いことと、思ったほど手間がかからないことが分かるとハードルも低くなるのではないでしょうか。

換気扇掃除に良いタイミングを見計らって適切な時期に掃除ができれば。時短にもなって負担が軽くなりますね。

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