あなたはバス用品をどのように収納していますか?
シャンプー、リンス、石鹸などお風呂場っていつの間にか物が増えちゃいますよね。シャンプーが家族みんな違うものを使っていて人数分あるご家庭なんかは、収納場所の確保に一苦労です。
目次
お風呂のカビ問題
棚は色々な物を置けて収納には便利ですよね。しかし、棚があるとカビが増えるのでは?と思ってしまう人も多いのでは?
- 黒カビ
黒いポツポツ。根があり、一度発生すると胞子を飛ばしてどんどん増殖する。石鹸、皮脂、赤カビなどなんでもエサとする。 - 赤カビ
赤色でぬめりがある。根っこは無く、擦るだけで簡単に落とすことができる。水があれば発生する。
カビについてはお風呂の黒カビにさようなら!カビを根こそぎ撃退!!簡単お掃除法やお風呂の換気扇にはカビがいっぱい!簡単なお掃除方法と予防対策でもお話してます。
棚がなければカビは生えないはず!と掃除をしなかったり、そのまま床に置いてしまったりしてはむしろカビが発生しやすくなってしまいます。
カビ予防に最適!ステンレスラック
カビ予防に重要なのが乾燥です。シャンプーなどのボトルの底はどうしても水分が残りがちになってしまいますよね。そんな時におすすめなのがニトリのステンレスラックです。
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網状のため、ボトル底面は常にフリーな状態に保つことができるため乾燥はバッチリです。スタイリッシュな見た目のため一見小さそうに見えますが、幅30×奥行11×高さ36.1cmとなっており大きさは十分たくさんものを置くことができます。また、こちらには形が違うタイプもあります。
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コーナータイプって本当に便利ですよね。デッドスペースになりがちな角を使って収納できるので一石二鳥です!
通常のスクエアタイプ、コーナータイプとお風呂場の大きさや形、また用途や好みによって選ぶことができるのが嬉しいですね。しかもステンレスのため、しっかりして丈夫なのに軽くて持ち運びやすく掃除の時には私でも楽々移動させることができちゃいます。
工夫次第で最強!?備え付けの棚の活用方法
備え付けの棚がすでにある、というご家庭もあるかと思います。棚とさらにステンレスの棚を置くとなるとスペースとして難しいですよね。そんなあなたにおすすめなのが、備え付けの棚を活用することです!
備え付けの棚で、棚面が網目状になっているものはほとんどなくほとんどが普通のプラスチックですよね。底が開いていないため空気が通らず、そのまま置いてしまってはシャンプーボトルの底が自然に乾くことはなくカビの温床になってしまいます。
そこで役立つのが便利アイテムなんです!
カゴ型
引用:ロハコ
カゴ型のためそのまま床に置いておけそうですが、床では底面はもちろんボトル自体が濡れて乾燥にも時間がかかってしまいます。
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カゴをこのようにそのまま棚の上に乗せることでボトルに水がかかることを防ぐことができますし、ボトルの底が浮いているため空気が通ることができてカビ予防にも繋がります。棚の上で、ステンレスの棚と同じ役割を担ってくれます!
平型
カゴ型だと棚には入らないな、というあなたにはこちらがおすすめです。
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こちらはボトルひとつ分の大きさで、ボトルの数だけあれば棚にポンと置くだけで設置完了です。小さくてどこにでも使えるのが便利ですね!
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カゴ型と同様にボトルの底に空気を通すことができます。平型のためどんな形のボトルにも使えますし、スポンジ置きにも使える優れものなんです。
裏技!?こんな棚の使い方もあり!
棚が石鹸やスポンジなどの小物に占領されてボトルの置き場所がない!というあなたには、こんな裏技があります!
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100均にもあるボトル吊り下げで、このように棚に吊り下げることができます。棚に吊り下げることで、収納場所が格段に増えますよね!
やるとやらないとでは大違い!日頃のささっとプチ掃除
お風呂場は定期的な掃除がかかせません。毎日がやるのが望ましいですが、毎日洗剤を使って徹底的に掃除をするとなると仕事や子育てで忙しい中、とてもできるものではありません。
掃除といっても毎日の掃除は意外と簡単です。お風呂上りに壁や棚などをタオルやフキンなどで拭くだけ。さらに浴室乾燥機能の活用や、開けられる窓があれば開けておくことでさらに乾燥させることができますよ。
掃除がグッと楽になる!定期的に煙でメンテナンス
日頃の掃除に加えて定期的にこのようなくん煙剤を使用することで、掃除はさらに楽になります!
引用:LION
こちらは水を入れると煙が発生し、お風呂全体にカビの発生を予防してくれるという効果があります。この煙は銀イオンのため塩素系の洗剤などと違い人体への影響がなく、シャンプーなどのボトルはもちろん子供のおもちゃもそのままお風呂場に置いて一緒にくん煙でカビを予防することができるんです!
まとめ
- カビ予防・収納量でおすすめなのはステンレス製の棚
- 備え付けの棚はステンレスのカゴやラックを置いて空気を通るようにする
- 棚に吊り下げることで収納スペースを増やせる
- 毎日の拭き掃除、2カ月に一度のくん煙剤でカビ予防
お風呂場は毎日使うところであり、綺麗にそして使い勝手がよくしたいところですよね。ちょっとした工夫と便利アイテムを使って、あなたも快適なバスタイムを過ごしませんか?
お風呂掃除はやラックについても書いてますので参考にしてみてください!